実はクリスマス前に、自宅のウォーターヒーター(シャワーヒーター/電気給湯器)が壊れてしまいました。
そのレポートをこのブログでの今年最後の記事にしようと思っていましたが、どうやら解決は来年になりそう(泣)なので、今日は私の2023年をなんとなく振り返ってみようと思います。
2023年のお気に入りレシピ
今年このブログで記事にしたレシピの中で、個人的に気に入っているものを3つ挙げるなら、「冷やしラーメン」「バナナキュー」「チョココーヒーアイス」です。
どれも材料少なめで工程もシンプル、でもつくる労力や費用に対して味の満足度が高かったんです。
次点で、つい最近試した「ケンタッキーフライドチキン再現レシピ」と、ちょっと面倒だけど数年を経てやっと満足いくレシピができた「スンドゥブチゲ」も良かったです。
一方、私のレシピ記事の中で一番読まれているものは「ジーパイ(台湾唐揚げ)・五香粉無しバージョン」「フライパン米1合海老ピラフ」です。
これもお気に入りなので、見ていただいて嬉しいです。
2023年にセブにできて嬉しかったお店
2023年にも、私の住むフィリピン・セブにはいろいろなお店が新しくオープンしました。
私的に開店が嬉しかったお店はというと、Kakka Dairy Barと丸亀製麺の2店です!
具体的には、フルーツパフェと鶏パイタンうどんとビーフ温玉ぶっかけうどんです。
それから、昔からずっとあるお店だけれど、今年初めて知ってから気に入って何度も食べた、マクタン島のラーメン恒のあっさり醤油ラーメンにも大変お世話になりました。
来年(2024年)早々には、ITパーク内に「DEAN & DELUCA」もオープンしそうなのでとても楽しみにしています。
2023年に初めてやったこと
私はフィリピン・セブに住んで15年目を迎えようとしていますが、今年初めてやったことが、ローカル市場に1人で行ってみたことと、節約に本腰を入れたことです。
ローカル市場はカルボンマーケットのような有名なところでなく小さい市場でしたが、意外と危なさを感じず、楽しめました!
節約に本腰を入れたというのは、2022年の後半から2023年12月にかけて円安がどんどん進んだため、必要に迫られてです。
節約効果が一番大きかったのは、バスに乗りまくったことと、エアコンの使用をかなり減らして扇風機メインに切り替えたことでしょうか。
フィリピンのバスは走るルートや停まる場所や発着時間が明文化されていないので最初はやや難しいですが、慣れるとタクシーよりも快適で楽しいです。
タクシーと違って移動しながら音楽を聴いたり動画を見たりもしやすいし、他の乗客や車掌さんも親切なことが多いです。
フィリピンの一般タクシーは運転手によっては、お客を乗せてる時にもげっぷしたりガソスタに寄ったりご飯食べたりするんで(Grabタクシーならこんなことはめったにないですが)、変な運転手に不満をもちながら車という密室で過ごすよりも、バスをうまく活用するほうが精神衛生上も良いことが多かったです。
電気代も、2022年までは月2,300ペソ(今のレートだと約6,000円)前後は払っていましたが、扇風機生活に慣れた今では、月1,500ペソ(3,900円)以下になりました。
物価高も円安も痛いことは痛いのですが、結構楽しみながら節約できるもんだなあというのは、新たな発見でした。
2023年に観た映画と来年楽しみにしている映画
お小遣い帳を見ると、今年映画館で観た映画は「Avatar : The Way of Water」「すずめの戸締まり」「Barbie」「Thanksgiving」の4本だけでした。
アバターとすずめの戸締りはもうあんまり印象に残っていませんし、バービーは米広報が日本で炎上する前にフィリピンで観ましたがそんなに好きな感じじゃなかった(説教臭い)、満足したのはサンクスギビングくらいです。
来年は、「ARGYLLE/アーガイル」(キングスマンの監督のスパイ映画・フィリピンでは2024年1月31日公開予定)や日本のKubiやゴジラマイナスワン(どちらもフィリピン公開時期は未定ですが)を楽しみに待ちたいと思っています。
その他
他に2023年のハイライトといえば、コロナ禍を経て3年半ぶりに一時帰国ができたことです。
そして、コロナ明けもあって、2023年はその前の3年間に比べてずっと人との新たな出会いが多かったです。(フィリピン人、日本人含め)
仕事関係ではありますが、セブに来たばかりの日本人の方と知り合ったおかげで、その人達の反応に影響を受けて私もまた新鮮な気持ちでフィリピンを見たりローカル感を楽しめたのもあるし、自分がいつの間にかフィリピンナイズされているのを実感したこともありました。
来年はより出会いが多そうなので、新しい人間関係の中で、自分が思う良い日本人らしさは残しつつ、フィリピン・セブでの生活にもうまく適応できる、ちょうどよいバランスを探っていきたいと思っています。
来年もよろしくお願いします!
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