前回、セブITパークにオープンした日本の抹茶カフェに行った記事を書きました。
ここの海老バーガーも抹茶ラテも、高いけど美味しかったのですが、期待していた和パフェとかあんみつっぽい和スイーツが食べられなかったのが残念でした。
そしてこの後、ブログで食べ物の願望を描写するとそれを無性に作りたくなる、という私のいつもの癖が、また発動しました…!
以前にセブで買える材料で作るあんみつ記事を書いたことがありますが、今回新たな材料も使って和スイーツを作ったので、レシピを紹介しますね。
タピオカ粉でわらび餅・ほうじ茶バージョン
記事にはしていないのですが、以前フィリピンで入手しやすいタピオカ粉(Tapioca Starch)でわらび餅を作ったことは2回ほどあります。
でも手打ちうどんの記事の時に少し書いたように、フィリピンのタピオカ粉って火を通すとちょっとグレーっぽい色になるので、仕上がりの色合いや、日本のわらび餅とは違う食感が気になって、満足いかなかったんですよね。
でも、10月の一時帰国で食べた和スイーツに入ってた番茶の寒天が美味しかったので、今回、ほうじ茶+タピオカ粉でわらび餅を作ってみることにしました。

右の番茶寒天が美味しかった@神戸福進堂
<タピオカ粉で作るほうじ茶わらび餅 10切れ分くらい>

- ほうじ茶ティーバッグ 1個
※2個使っても良かったかも。 - 水 180ml
- タピオカ粉=Tapioca Starch 50g
- グラニュー糖 大さじ1
①お鍋で水180mlを沸騰させて火を止め、ほうじ茶ティーバッグを入れて2分待ったらティーバッグを捨てて粗熱を取ります。

②タピオカ粉50gとグラニュー糖大さじ1を鍋に入れ、よく混ぜてから弱火にかけ、ヘラで練りながら火を通していきます。

ミルクティーっぽい色のサラサラ状態から、火が通るにつれて生地の粘度が上がり、まだらに透明感が出てきます。

③全体的に透明になったら、バットにラップを敷いたところに流します。

保冷剤などをラップの上からあてて粗熱を取り、冷蔵庫で2時間ほど冷やします。

④固まったら一口大に切ります。

きなこと砂糖を合わせたものやあんこ、黒蜜などを添えて完成です!

フィリピンのタピオカ粉で作ると、日本のわらび餅よりも透明度が低くなってしまうのは避けられません。
今回ほうじ茶で作ることで色の違いがごまかせた点は良かったのですが、ほうじ茶の風味が物足りなかった気もします。
ほうじ茶ティーバッグはケチらずに2個使って作った方が良かったかも…!と思いました。
豆腐の代わりに豆乳で白玉
豆腐白玉は絶対作ろうと思っていて、日本食材店の町屋マートに絹ごし豆腐を買いに行きました。ところが、この日は豆腐が品切れしていて、買えなかったんです。
そこで思いついたのが、豆乳を使うことです。
この、フィリピンのスーパーやコンビニでも買えるメジャーな豆乳を買ってみました。

フィリピンでは豆乳に砂糖が入っていることが多く、このVitamilkの豆乳にも砂糖やらなんやらが入っていて、決して純粋な豆乳ではありません。

でも300mlで32ペソと安く、どこでも手軽に買えるのは良いですね。
<豆乳でつくる白玉団子 材料 小さめ16個 ~ 普通10個分>
- もち米粉=Glutinous Rice Flour 80g
- 豆乳 70ml~75ml
※Vitamilkの砂糖入りの豆乳を使用
①もち米粉80gに豆乳70mlを入れ、耳たぶより少し柔らかいくらいになるまで良く混ぜます。
豆乳70mlだと少し固め、80mlだと緩めになるので、豆乳の量は様子を見ながら微調整しました。

もち米粉80gに豆乳70mlを入れたところ

練りながらちょい足しして最終的に75ml入れました
②なめらかに混ざったら手で丸め、お鍋にわかしたお湯に入れて茹でます。
お湯の表面に浮き上がってきてから1~2分ほどゆで、冷水にとって冷まします。

ローカル寒天と黒蜜&組み立て
寒天は、いつものCaro & Marieの粉寒天を使って作ります。
以前のあんみつ記事と同じレシピで、見た目の透明度を下げるために、ほんの少しの牛乳も使います。

<フィリピンの粉寒天でつくる寒天>
- 味のついていない粉寒天=Gulaman Unflavored 大さじ4
- 水 150ml
- 砂糖=Refined Sugar 小さじ1/2
- 牛乳 小さじ1/2
※なくてもOK。寒天の見た目を白っぽくしたい場合のみ入れます。
①お鍋に水150mlと粉寒天大さじ4、砂糖小さじ1/2を入れて混ぜながら煮溶かし、沸騰してから2分ほど弱火で火を通します。

②しっかり溶けたら水で濡らしたタッパーやバットに入れて、冷蔵庫で1~2時間冷やし固め、さいの目に切ります。

寒天液の1/3には抹茶を、2/3には牛乳をほんの少量入れて、緑と白の2種類作りました。
<マスコバドシュガー黒蜜>
- マスコバドシュガー=Muscovado Sugar 大さじ1.5
- 水 大さじ1
①フィリピンの黒砂糖・マスコバドシュガー大さじ1.5と水大さじ1を耐熱容器に入れ、スプーンで混ぜて砂糖の粒を崩してから電子レンジ(上から2番目の強さ)で1分加熱します。
一旦取り出してスプーンで混ぜ、もう30秒レンジ加熱してからよく混ぜて冷ましておきます。

いよいよ組み立てです!
買い置きしてあったあんこ、きなこに砂糖を混ぜたもの、柿(70ペソで買えた)を使います。

切った柿・ほうじ茶わらび餅・豆乳白玉・寒天2種を器に盛り、きなことあんこをかけて、黒蜜を添えて完成です。

休みの日に2~3時間かけてのんびり作り、時間はかかりましたがローカルの材料も多く使っているため、材料費はそれほどかかっていません。(あんこと柿ときなこが高いくらい)
コストと労力に比べて、満足度が高かったです!
一緒にAtelier Matchaに行って、せっかく日本のお店なのに和パフェが食べられなかったことに私同様に愚痴ってた友達のところにも持って行きました。
白玉も寒天も甘さ控えめなので、あんこと黒蜜で甘みを補う感じですが、そうやって甘過ぎない和菓子が食べられるのが、手作りの良さですよね。
ただ、白玉だけは、豆乳よりもやはり絹ごし豆腐を手で崩して作った方がより柔らかくできると感じました。
ローカルの適当豆乳で作る方が楽で安いのは確かなのですが、できればSM系列のスーパーや町屋マートで買えるHaoHao絹ごし豆腐か、韓国系スーパーで買えるスンドゥブ用豆腐で作る方が、より完成度は高くなると思います。(詳しいレシピはこちら↓)
フィリピンや海外在住で和スイーツが食べたい方、良かったら作ってみてください!







コメント
美味しそう ご馳走になりたいです
ずうずうしかな?
日本に帰ったらいくらでも本格的な和スイーツが食べられるでしょうよJinさんは…
それか、頑張って自分で作ってください(笑)
了解致しました
ごもっとも