先日の記事で、アヤラセンターセブでブースターワクチンを受けた話を書きましたが、接種直後の週末は、家でのんびり過ごしていました。
ちょうどGlobeのインターネット接続トラブルの対応のため業者さんが来る予定もあり、外出できなかったのもあります。
業者さん待ちの間、ふとピザが食べたくなり、デリバリーしようかとも思ったのですが、冷蔵庫を見るとちょうど材料があったので生地から作ることにしました。
強力粉とドライイーストさえ買っておけば、けっこう簡単にできますので、レシピを紹介しますね。
簡単手作りピザのレシピ
<手作りピザ 21cmサイズ2枚分>
~ピザ生地・2枚分~
- 強力粉=Bread flour 120g(210mlくらい)
- ドライイースト 小さじ1
- ぬるま湯 70ml
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
- オリーブオイル 小さじ2
~ピザソースもどき・1枚分~ ※本格的ではないです
- トマトケチャップ 大さじ2
- 白ワインまたは料理酒 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/4
- 乾燥オレガノなどお好きなハーブ 小さじ1/2~小さじ1程度
- ガーリップチップ、にんにくチューブ、胡椒など好きなスパイス 適量
~トッピング・1枚分~
- 玉ねぎ 小1/6~1/4くらい
- ピーマン 1/4個
- プチトマト 5個くらい
- ベーコン 1~2枚
- アーティチョーク・オリーブ・ハラペーニョなど好きな具材 適量
- オリーブオイル 適量
- ピザ用チーズ ひとつかみくらい
①まず生地を作ります。ボウルにドライイースト小さじ1を入れ、ぬるま湯70mlを注いでスプーンで混ぜて溶かします。
そこに砂糖小さじ1、塩小さじ1/3、オリーブオイル小さじ1を加え、最後に強力粉(Bread Flour)120gを入れて、スプーンで軽く混ぜます。
②上の状態から、両手に生地をとってこね始めます。
まとまってきたら途中でオリーブオイル小さじ1を追加し、なじませてからまたこねます。
材料がしっかり混ざって粉っぽさが無くなったら生地を丸めてボウルに戻し、ラップをかけてフィリピンの常温で30分程放置します。
涼しい日は放置時間を40~50分などに伸ばします。
③放置時間の目安は、生地が②の大体2倍の大きさになるまで膨らみ、指を生地にさしてへこんだ穴がもどらなくなるくらいまでです。
この日は雨が降っていて肌寒かったので、私は45分放置しました。
④生地をちぎって2等分し、丸めてから、打ち粉として強力粉(分量外)をまぶした台の上で麺棒で伸ばします。
⑤このあたりでオーブンを220度に設定して予熱を開始します。
同時に、具材となる野菜やベーコンを食べやすく切ります。
⑥お手軽ピザソースもどきを作ります。
ケチャップ大さじ2に白ワインまたは料理酒大さじ1/2、塩小さじ1/4を入れ、オレガノ・ガーリックチップなど好きなハーブやスパイスを加えて良く混ぜます。
ガーリックチップの代わりににんにくチューブでも良いですし、バジルやハーブソルトを入れてもいいです。
ケチャップじゃなくてトマトピューレやトマト缶を使うともっと本格的な味になります。
⑦生地にピザソースもどきを塗り、野菜やベーコン、アーティチョークを載せます。
今回はオリーブの買い置きが無かったのと、スパイシーに行きたい気分だったので、ハラペーニョ(青唐辛子の酢漬け)をたっぷり使いました。
仕上げにオリーブオイルを一周回しかけます。私はオレガノを上からもう二振り追加しました。
⑧220度のオーブンで15分~20分焼いて、完成です!
私はチーズなしでまず10分焼き、チーズを載せてから7分ほど焼くことが多いです。
こねたり発酵したりはしますが、そこまで長時間かかるわけでもないし、手順は簡単なのでのんびり作る余裕がある時にたまにこのレシピでピザを作っています。
生地だけ2枚分できるので、もう1枚はまるく伸ばした後多めに打ち粉をしてからラップで包んで冷凍しておけば、また別の日にピザを焼く時に便利です。
具材は茄子やシーフードも良いですが、今回のアーティチョーク&ハラペーニョのような食感とスパイシーさを楽しむピザもなかなか美味しいですよ!
おまけ:Schweppesのドライジンジャーエール
最近セブ(フィリピン全体?)では、レギュラーのコカ・コーラがろくに売られていません。
どうも砂糖の流通の問題らしいです。ダイエットコークならあるのですが、私は好きじゃないのでコーラが買えないのって地味につらいなあ、と思っていました。
それで、先週スーパーでこのSchweppes(シュウェップス)のジンジャーエールを初めて見た時に、試してみようとなんとなく買っていました。
今回思い出してピザと一緒に飲んでみたら、美味しかったです!
バーに置いているような瓶入りのジンジャーエールほどには辛くない(あれは私には生姜の辛さが強すぎます)けど、日本でよく見るCanada Dryのジンジャーエールほど甘くない、ちょうど中間位の甘さです。
Canada Dryも甘くておいしいんですが、セブでは置いているスーパーが少ないのと、私は350mlが多くて飲みきれないことがあります。
Schweppesのジンジャーエールは、Canada Dryやレギュラーコークに比べるとかなり甘さ控えめですが、180mlのちょうどよい少量缶がある点も気に入ったので、今後も買おうと思いました。
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