私がセブのスーパーで見かけたらほぼ必ず買う野菜が、ごぼうと水菜です。
レアなんですよね、ごぼう。メトロスーパーアヤラセンターセブ店で、昨年12月の台風後久々に見かけたのですぐに買いました。
キロあたり450ペソで、大きいの1本か細めの2本で大体200ペソ前後です。
コロナ前はもっと頻繁に売られていた気がするのですが、コロナ後は1〜2ヶ月に1回くらいでめったに買えません。
（水菜はもっとレアなので、また買えたら紹介します！）
今日は私がごぼうを買ったら必ずつくるごぼうの唐揚げを紹介します。
レシピといえないくらい簡単なのですが美味しいので、ごぼうで唐揚げしたことのない方はぜひ！試してみてください。
<ごぼうの唐揚げ 材料 １人分>
- ごぼう 100〜120gくらい（大きい1本を1/2に切ったもの）
- にんにく 1かけ
- しょうが 1かけ
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ2～3
- 揚げ油 適量
- 塩・胡椒・山椒・カラマンシーなど 適量
揚げ物用の油について、私はランダースで買える米ぬか油（Rice Bran Oil）を使っています。
Rice Bran Oil 2リットル499.75ペソ
身体に良さそうな油を探していて使ってみたところ、スーパーの油に比べて癖が無く、後味が軽いのが気に入り、もう4本目です。
2リットルと重いので、ランダースアプリで定期的にデリバリーを頼んでいます。
①ごぼうは包丁の背かピーラーで皮をこそげ、長さ4cmくらいに切ります。直径1cm以上ある部分は半分にして厚みをそろえます。
水に5〜10分つけてアク抜きをします。
※セブで手に入るごぼうはアクが強くないので、5分以内でもOK
②その間ににんにくとしょうが各1かけをおろし、醤油と酒各大さじ1ずつと合わせてビニール袋に入れておきます。
③ごぼうの水気を切り、②の袋に入れて軽く揉み込み、20分ほど置いておきます。
私は500枚100ペソのSando Bag（サンドイッチバッグ）を使っています。安くて下味付けや料理ゴミ用に便利です！
④ビニール袋から汁だけを捨て、片栗粉大さじ2〜3を入れてビニール袋の口をしっかり持って振り、ごぼうに片栗粉をまんべんなくつけます。
⑤170度に熱した揚げ油で5分ほど揚げて、油をきります。
⑥塩と胡椒（とあれば山椒）を混ぜたものやカラマンシーなどを添えて、完成です。
七味マヨも美味しいです。
写真に1本だけ写っているのは、ローカルの冷凍チーズスティックです。
私はこれを冷凍庫に常備していて、揚げ物をするとき、ついでに1〜2本揚げることが多いです。
左：Bambi Cheese Sticks Jalapeno 24本126ペソ 右：Marby Cheezy Sticks 25本100ペソ
両方、春巻の皮でチーズを巻いたもので、右のMarby Cheezy Sticksの方はオーソドックスなチーズのみ。
左のBambi ハラペニョチーズスティックはハラペーニョとチーズが巻かれていて、私の好きなフィリピン料理「Dynamite Lumpia」に似ています。こっちもスパイシーで好きなのですが、なかなか売っている店が少なく、メトロスーパーの冷凍食品コーナーで見かけたら買っています。
どちらもチーズはローカルのものらしく癖のない味（安っぽいともいう笑）なのですが、なんか美味しくてたまに食べてしまうんですよね。
安くて手軽なおつまみになるので、おすすめです！
ちなみに、私はごぼうをフィリピン人に食べさせたことが無いのですが、受けるんでしょうか…？
戦時中の日本で、捕虜のアメリカ兵に親切でごぼうを食べさせたら、終戦後に「木の根を食べさせられる拷問を受けた」と訴えられたという話があります。
こんなに美味しいのに。。フィリピンの人に食べてもらう機会があればぜひ反応を知りたいです。
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