10分でできたほうじ茶プリン ~ひとりロックダウン中~

おやつ・軽食

風邪がなかなか治らず(すでに10日経過中)、食材の買い物にも行きづらいので、冷凍や買い置き品を細々と消費している今日この頃です。

なんかロックダウン中みたいだなあ(外出は1週間に1回、食材を買いに徒歩でスーパーに行くだけ)と懐かしくなりました。

うどんや雑炊にも飽きてきて食欲も出てきたので、買い置き品だけで作れるメニューの和風かつおクリームパスタを作ったところ、オールパーパスクリーム(フィリピンの安生クリーム)が60mlだけ余りました。

このクリームを無駄なく使える、家にあるものでできるメニューを考えて、ほうじ茶プリンを作りました。

風邪をひきはじめてから、治ったら行こうと思っていたカフェがあるのに、予想に反して回復に時間がかかってて、ちょうど甘いおやつが食べたかったんですよね。
ちなみに熱があるときはみかんのせミルクプリンの方がおすすめですが、今回は既に買い置きのみかん缶を使い果たしたため作れません。

でも、ほうじ茶プリン、省エネで作ったらめっちゃ早くできたのに美味しかったので、レシピを紹介します!

<ほうじ茶プリン材料 ミニカップ2個分>

ほうじ茶プリン材料

  • 牛乳 100ml
    ※100mlだと固め、柔らかめにしたい場合は120mlくらい
  • オールパーパスクリーム 60ml
  • ゼラチン 小さじ1
    ※Caro & Marieで10g16ペソ
  • 水 大さじ1
  • ほうじ茶粉末 大さじ2
  • ブラウンシュガー 大さじ1.5
    ※ほうじ茶粉末を多めにしたので負けないよう甘めにしました。甘さ控えめにしたい場合は大さじ1でもいいかも

①水大さじ1にゼラチン小さじ1を振り入れて5分ほど放置し、ふやかしておきます。

ほうじ茶プリン レシピ

②ゼラチンをふやかしている間に、牛乳100mlとブラウンシュガー大さじ1.5を耐熱容器に入れ、レンジで40秒~1分ほど、沸騰する直前くらいまで温めます。

③よく混ぜて砂糖がちゃんと溶けていれば、ほうじ茶パウダー大さじ2と①のゼラチンも加えてさらに混ぜて溶かします。

ほうじ茶プリン レシピ

④そこへオールパーパスクリームを入れて混ぜたらカップに注ぎ入れ、冷蔵庫で2時間冷やし固めます。

温かい牛乳に冷たいオールパーパスクリームを入れたので、粗熱をとる手間も省け、ここまで8分くらいしかかかってません。

ほうじ茶プリン レシピ

ほうじ茶プリン レシピ in Sakuzanのフリーカップ

Sakuzanのフリーカップという器です

※↑のカップは一般的なプリンカップよりちょっと小さめの、そばちょこのような器なので、普通のカップなら1個分かもしれません。

私は小さめカップで2個分とれたので、冷蔵1時間ちょっとくらいでまだ固まりきっていない柔らかい状態で1個目を食べて、

ほうじ茶プリン 

1時間ちょっとのまだ少し緩い状態

翌日しっかり固まったものを食べました!

ほうじ茶プリン 

2時間以上冷やしたもの

どっちも美味しかったです!

私はゼリーやプリンは生クリーム(オールパーパスクリーム)を使わずあっさり仕上げることが多いですが、風邪でしばらく甘いものやこってりしたものを食べていなかったので、生クリームのこってり感が染みわたりました。

それから、ほうじ茶のパッケージにあったレシピを見ると、ほうじ茶パウダーの量は液体150mlに対して大さじ1でも良さそうですが、お茶の味を濃くしたくて2倍の大さじ2にしたところ、正解だったと思います。
お茶の味が濃い分、砂糖もいつもの私のレシピよりは多めになっています。

伊藤園さらさらほうじ茶のほうじ茶プリンレシピ

パッケージにあったほうじ茶プリンレシピ

ちゃんと和スイーツ感があるのに、冷やし固めるまでの準備にかかったのは10分未満、材料も洗い物も少なく超簡単だったので、ほうじ茶があればぜひ作ってみてください!

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