先日、バゲット4種の食べ比べをした時に、アヒージョを作ったことを書きました。
フィリピンはスペイン文化の影響を受けているので、こちらでもレストラン等でGambas al Ajilloというアヒージョのような料理を食べることもできます。
私も好きなので以前から自宅でたまに作っていましたが、最初は輸入のアンチョビを使ったり日本で買ってきたアヒージョの素や唐辛子を使っていました。
でも、やっぱり今住んでいるフィリピン・セブで手に入る高価でないものだけで、しかもお手軽につくりたい!と思い、少しずつレシピを更新してきました。
今日はそんな改良版&セブで作りやすいアヒージョレシピを紹介します。
アヒージョの基本材料
アヒージョの良いところは、調理が簡単なことと材料少なめでも十分美味しくできることだと思います。
基本的には、
- オリーブオイル
- にんにく
- 唐辛子
- アンチョビやハーブソルト等
- シーフードや野菜などオイルとよく合う具
があればできます。
オリーブオイルやにんにくはセブでも簡単に入手できます。
にんにくは1個5~10ペソくらいです。

1個単位からの量り売りもあります
が、オリーブオイルは今は世界的に高騰してますよね!私は2025年現在は、1mlあたり1ペソ程度(250mlで250ペソ=約650円)くらいの高すぎないピュアオリーブオイルを使います。

Meadows Olive Oil 250ml 250ペソ
一度、1リットル250ペソくらいの似非オリーブオイルでアヒージョを作ったらめちゃまずだったので、高いエクストラバージンオイルを使うまではしないけど、安すぎるオイルも問題だな、と思いました。
唐辛子は、最初の方は日本で買ってきた乾燥輪切り唐辛子を使っていました。
でも、一時帰国を毎年しないようになってから、切らしてしまうことが多くなりました。
一応ローカルスーパーで、赤い生のチリペッパーは買えます。

でもこの量を使い切るのって1人暮らしだとけっこう大変だし、生は傷むので乾燥のクラッシュドチリペッパー/Chili Flakesで代用するようになりました。

小袋20ペソくらい
正直、日本の乾燥輪切り唐辛子の方が美味しいし、辛みも強いです。
クラッシュドチリペッパーはなんかマイルドなんですよね。あと購入後半年も経つとかなり香りも飛びます。
なので本格的な辛さが欲しい人は、日本食材店等で唐辛子を買った方がいいかもしれません。
次にスパイスですが、アンチョビは一部スーパーで輸入のものが買えますが高いです。

美味しいけど高いアンチョビ@メトロスーパーアヤラセンターセブ店
そこでアンチョビの代用として、2年前に見つけたこのイワシダシダが重宝しています。
ダシダは韓国の調味料ですが、英語表記はずばりAnchovy Soup Stockです。

セブの韓国マートで110~150ペソ前後
具は、なんでもいいのですが、私は海老かタコで作ることが多いです。
海老はスーパーでキロ500~600ペソ前後、ローカル市場ならキロあたり300ペソくらいで売ってるものを200gくらい買ってきます。
スーパーでも、1人分の200gならだいたい100ペソ(約260円)ほどで買えます。
背ワタを取り、片栗粉と塩で揉み洗いしてから使います。

キロ400後半なら買い、500台なら普通、600以上は高いイメージ@セブのスーパー
タコは、フィリピンの会員制スーパーランダースで売っている冷凍ぶつ切りタコ(Cooked Cut Octopus)を常備しているので、それを塩水で解凍してから使います。

1キロ659ペソ@ランダース

食塩を入れた飲料水に30分つければOK
一度いただきもののアワビでもアヒージョを作ったことがありますが、それもめっちゃ美味しかったです(アワビはフィリピンでも高いのでその一度きり)。
シーフードだけでなくなにか野菜も組み合わせます。
生のきのこはフィリピンでは高いので、缶詰かパウチのマッシュルームが手軽です。

ミニパウチ100g23ペソ
他に私がよく使うのは、プチトマト(Cherry Tomato)、ヤングコーン(Young Corn)、ミニじゃがいも(Marble Potato)、冷凍もしくは生のブロッコリー、そしてパセリなどでしょうか。
プチトマトとブロッコリーはセブでは少し高めです。




アヒージョのレシピ
レシピはシンプルで、スキレットや小さめのフライパンに具が浸る程度のオリーブオイルを入れ、みじん切りニンニクと一緒にイワシダシダを小さじ1/2ほど入れて温めます。
温度が上がったらクラッシュドチリペッパーを加えてあとは具を入れて火を通すだけです。
にんにくと唐辛子とオイルにイワシダシダで基本の味付けはほぼ完成ですが、そこにハーブソルトを追加するとより味が複雑になって美味しいです。
私は一度、日本で買ってきたクレイジーソルトをベースにセブで入手できる材料でクレイジーソルトもどきのレシピを作ったので、常備しているそのお手製ジェネリッククレイジーソルトを数振りしています。
最後に味見して塩や胡椒を足したり、追いクラッシュドチリペッパーをしたりしたら完成です。


タコでアヒージョを作る時は、パプリカを少量追加するのもおすすめです。

マコーミックのパプリカパウダー
↑こういう小分けパックがあると便利です。

サワードウやバゲットなどを添えて、無心になって食べます。
お酒も合いそうです。
バゲットとアヒージョ後のパスタのすすめ
アヒージョの時はバゲット、もしくはサワードウなどのハード寄りのパンが欠かせません。
バゲットはついこの間、セブのお気に入りのもの4種類を一度に買ってきて食べ比べをしました。
私は、Europe(旧Tinder Box)は中身の小麦感が美味しくて、Bakery Soesterbergは皮が美味しいと思ったので、気分によって好きな方を買ってきます。
そして余ったオイルは翌日まで取っておいて、オイルパスタにします。
私、ペペロンチーノとかオイルパスタって、作るの苦手なんです。
にんにくとクラッシュドチリペッパー、オイルと塩だけではなかなか深い味にならなくて、普段はついコンソメとかクレイジーソルトを追加してしまいます。
でも、アヒージョのオイルを使うとシーフードや野菜のうまみがしっかり効いてるので味付け無しでも簡単に美味しいオイルパスタが作れるんですよね。

タコアヒージョ後のタコとキャベツのオイルパスタ

海老アヒージョ後のミニホタテとルッコラ(arugula)のオイルパスタ
オイルパスタは、アヒージョを自宅で作った後の定番料理かつ大きな楽しみです。
スキレットの用途
調理に使ったスキレットは以前にも紹介したアメリカのロッジ社のもので、昔マニラでセールの時に買いましたが、日本でも安く買えます。
お手入れや購入場所についてはこちらの記事でも紹介しています。
現在は昔よりもさらに用途が増えて、日常的に使いまくっています。
- 卵焼きやウインナーなど少量のおかずの調理

- 油を敷かずにパンを温めたり軽くトーストするのに使う(蓋必須)

- 少量の揚げ物やアヒージョ

- ごまを煎ったりたらこやお餅を軽く焼く時(洗うのが鍋やフライパンより楽)

- サイズの合うせいろを載せて蒸し物をつくる

- カステラやお好み焼きなどの粉物の調理


- ビビンバや焼きチーズタコライスなど熱々が美味しい料理に使う

- IHでは使えない土鍋をスキレットの上に載せて使う
使い勝手が良くてスキレットを使ったレシピが増えてきたので、過去にこのブログで紹介したスキレットを使ったレシピには「スキレット」タグをつけています。
アヒージョも簡単でおすすめですが、他にもいろいろ美味しいものがあるので良かったら作ってみてください!










コメント
旨そう!
旨いよ!