期限無しデータプランが使えるSMARTのeSIMを導入!フィリピンGlobe&Smart二本立て体制【SIM維持条件追記】

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1年半ほど前、フィリピン外出時のインターネットでは通信大手SMART社の期限無しモバイルデータプラン「MAGIC DATA」とポケットWi-Fiの組み合わせが便利、という記事を書きました。

ところが少し前に、愛用していたポケットWi-Fiが故障してしまいました。購入から6年以上経っていた機器なので、完全に寿命ですね。
しばらくは外出時のネットは、Globe社のデータプラン(2ギガ2日間有効50ペソとか8ギガ1週間有効99ペソとか)を使っていましたが、やはり上の記事で書いたように「せっかく〇ギガ買ったのに半分も使えないまま期限が来た」とかいうことが多くて、もったいないんですよね。

Globe社のプロモ(プリペイドのモバイルデータプラン)

Globe社のプロモ(プリペイドのモバイルデータプラン)

私の使っているiPhoneにはSIMスロットが1つしかなくて、Globe社のSIMが入っています。長年使っている番号なので、このGlobeの電話番号はこのまま変えたくありません。

…そこで思いついたのが、SMARTのeSIMを導入することです!
うまく行ったので、やり方を紹介しますね。

SMARTのeSIMが入る機種と注意点

eSIMの導入には、物理的なSIMカードと違ってスマートフォン本体のSIMスロット(穴)は不要です。でも、スマホによりeSIMが入る機種・入らない機種があるようです。

SMART社のeSIM販売ページにあった、iPhoneとサムソンギャラクシーの対応機種表はこちら。

私は以前日本で使うためにpovoやUbigiのeSIMを入れたので対応機種なことは分かっていましたが、私の機種では入れられるSIMは2つまで、という情報を見つけ、少し不安もありました。

でもやってみた結果、SIM自体は3つ以上入れられる。同時に有効にできるSIMは2つというのが正解のようです。

SMARTのeSIM購入と設定

SMARTのeSIMはSMART社公式ホームページや、フィリピンでメジャーな通販アプリLazadaのSMART公式ショップでも購入できます。

私はLazadaで買いました。

ちなみに、eSIMでもデジタルデリバリー(QRコードをメールで受け取る)じゃなくて郵送で届けてくれるものもあります。
そういうのは、大体99ペソのeSIM本体+何ギガかのボーナスデータやロードがセットになっていて、郵送でQRが印刷されたカードが届くのだと思います。

私はすぐに使いたかったので、デジタルデリバリーの一番シンプルなeSIMにしました。

SMART社のeSIM99ペソメールデリバリータイプ

SMART社のeSIM:99ペソ(約280円)

購入後すぐにメールで、eSIMをスマホにインストールするためのQRコードが届きました。
ここで気になったのは、スマホ1台しかない人はメールで届いたQRコードをどうやって開くのだろう、ということです。
私は届いたメールをパソコンで開き、その画面をeSIMを入れたいスマホで読み込んで問題なく設定開始しましたが、↑の事態に陥りそうなスマホ1台持ちの方は、郵送してくれるやつを買った方がいいかもしれません。

SMART社が紹介するiPhoneでの設定方法はこんな感じです。

SMART社eSIM有効化の手順 iPhoneの場合

SMART社eSIM有効化の手順 iPhoneの場合

↑画像のSTEP9、「Register SIM」は、フィリピンの法律で定められている、SIM所持者の個人情報を登録する作業です。
犯罪防止のために数年前から義務化されたもので、eSIMでも物理SIMと同様にこの作業は必須です。

SMART SIM登録の内容

SIM登録の内容

名前と生年月日と国籍とパスポート番号とビザタイプ、フィリピンでの住所などを入力し、さらに自撮りやパスポートの画像提出なども終えて、半日後くらいに承認(Verification)完了の連絡が来ました。

eSIMをスマホに入れる設定は指示に従ってやればすぐできたのですが、SIMの登録と承認が終わらないとその番号はまだ使えないので、オンラインで購入してから使えるようになるまで丸1日くらいは見ておいたほうが良いですね。

その後、SMARTのデータ容量を管理できるSMART公式アプリにこの番号を登録すると、

SMART社アプリ 無料2ギガ

こんな感じで、SIM登録をしたらもらえる無料の2ギガデータ(有効期限無し)が反映されていました。

SMARTアプリでは、前回の記事でも紹介したお勧めプラン、MAGIC DATA=有効期限無しのモバイルデータプランが購入できます。

SMART社アプリ MAGICDATA期限無しモバイルデータプラン

期限無しモバイルデータプランMAGIC DATA購入画面(SMARTアプリ内)

今はモバイルデータだけでなく、通話〇分やSMS〇通が付いたMAGIC+というプランも販売されていました。

実際の3番号運用方法:フィリピンで2番号&日本との連絡や帰国時にもう1番号へ切り替え

最初の項目で書いたように、私の機種では同時に有効にできるSIMは2つまでです。
でもSIM自体は4つ(物理SIM1つとeSIM3つ)入っています。

iPhoneでSIMの有効と無効を切り替えるページ

私の機種ではオン(有効)にできるのは2つまで

上から、

①主回線(Globeの物理SIM):フィリピンでメインの回線として電話やSMSで長年使っている番号

②旧日本用回線Ubigi(eSIM・電話番号無し):日本でネットをするために以前入れたeSIM

③新日本用回線povo(eSIM・電話番号あり):日本からのSMSをフィリピンで受け取るため&日本でネットをするときのモバイルデータ用に入れた日本の電話番号付きeSIM

④SMART(eSIM):フィリピンで外出時にモバイルデータプラン(期限無しのマジックデータ)を使うために今回導入したSIM

という順番です。

フィリピンにいる時は①Globeと④SMARTの2回線のSIMを有効にしておいて、フィリピンにいながら日本の銀行や会社からのSMSを受け取らないといけない時だけ④をオフにして③のpovoを有効にすれば大丈夫です。

日本への帰国中は、③povoと①Globeの2つを有効にしておき、フィリピンの仕事関係からのテキストを①の番号で受け取れるようにします。(SMS受信だけならタダ)

複数のSIMを入れると、「電話発信はどのSIMで行うか」なども設定過程で聞かれるので、使いやすいようにしておきました。

デフォルト回線(電話やSMS)はGlobe

デフォルト回線(電話やSMS)はGlobe

モバイルデータはSMART(フィリピン&外出時用)

モバイルデータはSMART(フィリピン&外出時用)

私の場合、電話発信やSMSで使うデフォルト回線がGlobeモバイルデータ通信(フィリピン国内の場合)はSmartを指定しています。

使ってみた感想

やっぱり快適です!
自宅ではGlobeのそれなりに安定したファイバー通信を使えているのでGlobe社自体に不満はありませんが、やはりフィリピン外出時のネットは、有効期限無しデータプランがあるSMARTが最強です。
とりあえずマジックデータ16ギガ349ペソ(約950円)を購入しましたが、期限無しなので数か月はもちそうです。

以前の記事で書いたように、古くてスペックが低いポケットWi-FiでSMART回線を使ってた時よりも、スマホに直接eSIMを入れてSMARTモバイルデータを使う方が、速度も速く安定しているというのも実感できました。(バッテリーの減りは早くなるけど)
この形式でしばらくは行きたいと思います。

フィリピンで無駄なくネットを使いたい方、メインの電話番号を変えなくても、サブ回線としてSMARTのeSIMを導入できるかもしれないので、ぜひ参考にしてください!

追記:SIMの番号維持と失効条件について

この記事へのコメントを拝見して、フィリピンのSIMカードって、しばらく使わないと無効になることを思い出しました。

私がメインで使っているGlobeの物理SIMは常に何らかの動きがあるのでSIM失効を心配したことは無かったのですが、サブ回線として入れたSmartのSIMでは、有効期限無しのモバイルデータプランを購入した後何ヶ月も再購入しない(何十ギガのデータを使い切るのに多分何ヶ月もかかるから)可能性が高いです。

で、調べてみたのですが、公式サイトですぐに情報が見つからなかったため、ChatGPTに聞きました。すると、

SMART SIM失効条件に対するChatGPTの回答1

ただチャッピーはたまに適当なことを言います。そのため、ソースを聞いてみました。

SMART SIM失効条件に対するChatGPTの回答2

すると、ソース無いっていうかバラバラの情報を寄せ集めた回答であることが分かりました。

SMART SIM失効条件に対するChatGPTの回答3

知ったかするチャッピーさんも問題ですが、こういう大手の会社でもちゃんとルールを明文化してない、っていうのが、ほんとフィリピンあるあるですよね…。

まとめると、

SMART SIM失効条件に対するChatGPTの回答4

こういうことのようです。

とりあえず、私は4か月に1回ロードすることにしました。

Smartのアプリからでもロード(=その番号に、通話やSMS発信やデータプラン購入に使えるお金のチャージ)は可能なのですが、最小金額は50ペソからでした。

SMART公式アプリのロード購入画面(50ペソから)

SMART公式アプリのロード購入画面(50ペソから)

一方通販アプリLazadaのMobile Top-upからだと15ペソからロード購入ができたので、そちらで15ペソのロードを購入しました。
GCashのLoad→Regularからでも15ペソが選択できました。

Lazadaアプリのロード購入画面(15ペソから)

まあデータプラン専用のSIMなので電話番号が変わっても困りませんが、マジックデータが何十ギガも残っているのにSIMが無効になってデータ残量も使えなくなったら嫌ですもんね。

SMART Magic DataとSIM有効期限について

チャッピーさんもこう言うとりました。

Magic Data自体は有効期限が無いけど、SIMが生きてる間だけ、ということのようです。SIMが失効したら残っているMagic Dataも使えなくなるので、面倒だけど4か月に1回ロードを購入し、たまったロードで次のMagic Dataプランを購入することにします。

普段フィリピンに住んでなくてしばらく使わない期間ができる方は特に気を付ける必要がありそうなので、参考にしてください!

コメント

  1. jin より:

    いい情報ありがとうございます
    期限がないのは便利です
    いつも期限を計算してロードを購入して余ったロードは捨てていました 期限ないのであれば 次回セブ到着まで余ったギガは保持されて空港到着と同時に使えますね
    ありがとうございます

    • Cebu Kitchen Cebu Kitchen より:

      jinさん、こんばんは。SIMカード自体の有効期限はどうなんだろう…と思ったので調べてみました。
      すると「120日に1回最少額でもロードしないとSIMが無効になる」「180日に1回で大丈夫」という2つの情報が出てきました。(公式のちゃんとしたソースが無いという、フィリピンあるある)
      私もこのSMARTのSIMでは通話もテキスト送信もしないのでロードしていませんでしたが、SIM/番号維持のため、4ヶ月に1回15ペソのロードをしようかなと思います。
      jinさんはしばらくフィリピンに来ないことがあると思うので気を付けてください!
      記事内に情報追記しますね。

  2. jin より:

    情報ありがとうございます
    SIM自体は期限あるのですね

    • jin より:

      追伸
      ロードのカードはコロンで安く買えますよ
      P100ではP5位しか値引きがありませんが 300,500なら結構値引きありますよ

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