お鍋でつくる鶏ごぼう炊き込みご飯

ご飯もの

先日、ランダースで久々にごぼうが買えたので、鶏肉とごぼうの炊き込みご飯を作りました。
私は日本で炊き込みご飯を作る時、油揚げは必ず入れるんですが、以前の記事でも書いたように、セブの日本食材店にはここ半年ほど、油揚げが入荷していません…。

そこで、油揚げの代わりに、フィリピンで比較的安定的に手に入るSeafood tofuを使います。

もちろん油揚げやちくわなど他の練り物を使っても良いと思います。

<鶏ごぼう炊き込みご飯 材料 5~6杯分>

鶏ごぼう炊き込みご飯の材料

鶏もも肉はやまとやさんで、ごぼうはランダースで購入したものです。

鶏ごぼう炊き込みご飯の材料

お米は町屋マートで買ったささにしき(2キロ332ペソ)を使用。

鶏ごぼう炊き込みご飯の材料

お酒、みりん、しょうゆ、顆粒だしの素

  • 米 2合
  • 鶏もも肉 120g
  • ごぼう 大1/2本
  • 人参 1/2本(5cmくらい)
  • Seafood Tofu(フィリピンのスーパーで買える冷凍の魚のすり身揚げ)  4個
  • 醤油 大さじ2
  • 料理酒 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 顆粒だしの素 小さじ1
  • 水 300ml

①お米は洗って30分水に漬けてから、ざるにあげて水分を切っておきます。

鶏ごぼう炊き込みご飯レシピ

私は洗米も吸水も水切りも炊飯記事で紹介した「米とぎシェイカー」でやります

②ごぼうはささがきにして(鉛筆削りのように包丁で削いでいく)、水に5〜10分つけておきます。

鶏ごぼう炊き込みご飯レシピ

③鶏もも肉は筋や脂、皮を取り除き、1.5cm角くらいの小さめに切ります。人参は太めのせん切り、Seafood tofuは1個を9等分くらいに薄切りにします。

鶏ごぼう炊き込みご飯レシピ

④水を切ったお米を鍋に入れ、そこにまず調味料を先に入れます。
醤油と酒各大さじ2、みりん大さじ1、顆粒だしの素小さじ1を加えたら軽く混ぜて、お米に調味料をなじませます。

鶏ごぼう炊き込みご飯レシピ

先に調味料を入れたほうがお米にしっかり味が入ります。

⑤そこに水300mlを加えて混ぜ、たいらにならします。
その上に、鶏肉、Seafood tofu、ごぼう、人参を載せます。具材はお米に混ぜ込まないよう上に載せる感じです。

鶏ごぼう炊き込みご飯レシピ

お米の中に具を混ぜ込んでしまうと炊きムラができて芯が残ってしまうので、上に載せるだけにしてください。

⑥蓋をして強火にかけ、沸騰したら(蓋の隙間から蒸気が出てきたら)弱火にして13分炊きます。

⑦13分経ったら火からおろし、蓋は開けずにそのまま15分放置して蒸らします。

⑧よく混ぜて完成です!

鶏ごぼう炊き込みご飯レシピ

鶏ごぼう炊き込みご飯レシピ

芯なくちょうどいい感じに炊きあがりました。ほんのりおこげもできます。

私は炊き込みご飯にはたくわんが必須なので、たくわん、味噌汁などを添えて。

鶏ごぼう炊き込みご飯

たくわんはセブでは日本食材店の町屋マートや、複数の韓国食材店でも売っています。

お米に先に調味料をなじませる、水を入れてお米の上に具を載せる、を守れば、失敗なく美味しい炊き込みご飯が作れると思います。
こんにゃくを入れても美味しいですよ!

ごぼう以外はフィリピンで手に入りやすい食材なのに、とても日本っぽい献立になるので、良かったら作ってみてください。

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