つい先日、仕事で疲れた夜に、ごはんではなく甘くて冷たいものがどうしても食べたくなり、21時半過ぎに「Kakka Dairy Bar(ITパーク店)」にパフェを食べに行きました。
数日前にお店の記事を書いたところなのですが、感動したのでまた記事にします。
Kakka Dairy Barのフルーツパフェが美味しかった!
私はセブに移住して13年になりますが、これまでセブのお店で満足のいくフルーツパフェが食べられたことは皆無でした。
日本食レストランやUCCカフェなどでパフェっぽいものを食べたこともありますが、ただのアイス+クリーム+チョコソースやフルーツソースを重ねただけのもので、パフェと呼べるレベルのものではありませんでした(ごめんなさい)。
でも、ここKakkaのフルーツパフェはちゃんとパフェだったんです。
生のフルーツは苺とキウイとマンゴーが載っていて、バニラアイスと生クリーム、苺のコンポート、クレープクッキーのような薄めの焼き菓子を砕いたもの、プリン、フルーツソースが入っています。
フィリピンのローカルカフェや韓国カフェのデザートのように、全体の甘さがしつこすぎるということもありません。
フレッシュ苺はフィリピンなのでさすがに酸味が強めでしたが、甘めのプリン(ローカルのレチェフランほどギットギトな甘さではない)と苺コンポートとのバランスがちょうどよくて、とても満足しました。
アイスの味は普通でしたが、苺のコンポートが特に良かったと思います。
他のフィリピンのお店なら、安易に市販の苺ジャムを使いそうなところを、ここでは苺の実がしっかり残った手作り感のあるコンポートを使っていて、それがパフェ全体のレベルを底上げしていました。
しかも、お店が夜遅くまで(2023年10月時点では金土は24時、月~木は23時まで)開いているというのも素晴らしいです。
ほんと、セブで夜パフェができるとは思っていなかったです。
このお店に夜でも徒歩で来れるなんて、ITパークに住んでいて本当に良かった!と思いました。
Kakka周辺の夜の様子と新ラーメン店&新日本居酒屋
さて、パフェを食べ終わった後、当然のように次はしょっぱい物が食べたくなりました。
マクドかな、いや最近マクドは高いから「幸(さち・すぐ近くにある日本食屋)」のたこ焼きをお持ち帰りにしようかなと、そちら方面へ向かいます。
下は土曜夜22時頃のKakka~幸までの様子です。
Kakkaを出て、セントラルブロック前の飲食店エリア「Garden Row」に入ったきたところで「幸」を背にして撮りました。
このGarden Row入り口に、やたらおしゃれなお店ができていました。
カフェかバーかな?と思って近づくと、なんとラーメン屋でした。
なぜか「マニラっぽい」と思いました。セブにはあんまりなかったタイプのおしゃれラーメン店です。
店名は「麺処(めんどころ・Mendokoro)」と書いてあり、気にはなりましたがラーメンはちょっと重すぎるのでこの日は寄りませんでした。
翌日調べたところ、この麺処、メニューはOakridge Business Parkにある「優勝軒」と同じだそうです。
優勝軒といえば、フィリピン人受けのすこぶる良い、こってりラーメン屋さんです。
(実際に麺処のラーメンを食べたことのある日本人も、やっぱり超こってりだと言ってました)
私は以前記事にも書いた通り、ラーメンは完全なるあっさり派なので、麺処のおしゃれな店構えにはとても惹かれるけれど、実際にここで食べることは今後も無さそうです。
他に、Garden Rowの外側、昔「Q兵衛」という焼き鳥屋があったところ(Citi Churchとローズファーマシーの間)に、「利休」という日本居酒屋もオープンしていました。
翌日の昼にメニューを見てみると、コロナで閉店した「Q兵衛」になんとなく似ている気もします。
私は「Q兵衛」の焼き鳥が結構好きだったので、このお店にも後日必ず来たいと思います!
夜のITパークについて
セブのITパークはもともと外資系企業が多く、アメリカなどフィリピン国外の時間に合わせて深夜まで働く人達が集まるので、営業時間が長いお店が多いエリアなんです。
コロナ禍のフィリピンではCurfewという夜間外出禁止令が出ていたために、一時期はITパーク内でも全飲食店が営業不可→18時までで閉店→20時で閉店、のように短縮営業せざるを得ない時期が長く続いてたため、私もすっかり忘れていました。
コロナが終わったITパークは、夜に女性だけで食べ歩きすることもできる、セブではとても貴重なエリアです。
(事件事故がゼロというわけではないので気を付ける必要はありますが)
Kakka Daily Barや麺処、利休の他にも新しいお店や営業時間を延ばしている店(深夜1~3時までとか)も増えているので、ぜひ行ってみてください!
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