先日初めて買った食パンが、フィリピンによくある薄くてパサパサ系のパンで、サンドイッチにしてもトーストにしてもいまいち美味しくなかったので、フレンチトーストにしました。
数回作って、漬け込み不要・分量もシンプルで作りやすいレシピができたので、紹介します。
前の晩からの準備が要らないので、普段の朝ごはんですぐにフレンチトーストが食べられます!
<漬け込み不要フレンチトースト 材料 食パン3枚分>
- 食パン 3枚
※フィリピンの少し小さめサイズの食パンです。日本サイズの食パンなら2枚分かも。 - 牛乳 100ml
- 卵 1個
- グラニュー糖 大さじ1
- バニラオイル 4滴
- バター 大さじ1
- 蜂蜜やシロップ お好みで適量
①食パンは耳を落とし、半分に切ります。
②電子レンジOKな大きめの器に牛乳100ml、卵1個、グラニュー糖大さじ1、バニラオイル4滴を入れてよく混ぜます。
③②の卵液に切った食パンを入れます。全部浸からなくてもOKなので、ラップをせずに電子レンジに1分かけます。
一旦取りだしてパンをひっくり返し、ここでパンを押して卵液にちょっと浸るようにしてから、もう30秒加熱します。
するとほとんどの卵液をパンが吸ってくれています。
④私は小さめサイズのスキレットで2枚ずつ×3回に分けて焼くので、分量のバターの1/3、小さじ1をフライパンに溶かします。
そこへ卵液を吸ったパンを入れて蓋をし、弱~中火で1分焼きます。
ここでソーセージを入れて一緒に焼いてもいいです。
⑤蓋をとってパンをひっくり返し、また蓋をしてすぐに火を止め、4分放置します。
余熱でじっくり中まで火を通すことでふんわりさせたいのと、うちのフィリピンの弱火が苦手なIHコンロだとすぐに焦げるのでその回避のためです。
⑥4分経ったら蓋を取り、両面の焼け具合を見て、また弱火をつけ、あと1~2分、蓋をして好みの焼き色がつくまで焼きます。
⑦お皿に盛り、好みで蜂蜜かパンケーキシロップなどを少量たらして完成です!
この間70ペソで買った大皿を使いました。
また、サラダのドレッシングは前回作ったカラマンシードレッシングです。
蜂蜜はかけすぎない方が美味しいです。
卵の味+蜂蜜の甘み+ドレッシングの酸味+ソーセージのしょっぱさで、味のバランスが良いワンプレート朝食になりました。
ソーセージについては、セブの一部のスーパーで買えるPure foods デリブレックファストソーセージが楽かつ美味しくてお勧めです。
(最近包装が少し変わったので、以下の記事に追記しています)
フィリピンでぱっさぱさの食パンを間違えて買ってしまっても、フレンチトーストにするとふんわり感と卵の味がプラスできて、かなりカバーできます。
電子レンジを活用すると漬け込み無しで手軽なので、ぜひ試してみてください!
コメント
こんばんは、Kyokoです。
日本から昨日戻りました。
セブキッチン日記さんのブログをまとめて一気に読みました。
フレンチトースト、美味しそうですね。
早速作ろうと思います🎵
Kyokoさんまた日本に行かれてたんですか?!羨ましい…!
フレンチトースト、美味しくないパンが結構復活するのでお勧めです。ぜひつくってみてください!