この間フィリピンの会員制スーパー・ランダースに行ったとき、じゃがいものお徳用パックが安かったので購入しました。

7個で67ペソ!(約175円)
でも私、じゃがいもってそんなにしょっちゅう使わないんですよね。
肉じゃがのようなじゃがいもを使った煮物がそんなに好きでは無くて、ポテトサラダやポトフやクリームシチューが食べたくなった時に2個とか買うくらいです。
今回安さに負けて7個入りを買ってしまった後「そんでこれどうしようか…」と考えて、あれ食べたいなあ…!と思い出したのが、カナダ・ケベック州のソウルフード・プーティン(Poutine)です。

フライドポテトにチーズと温かいグレイビー(肉汁)ソースがかかっていて、B級グルメ感があって美味しいです。
フィリピンでも買えるグレイビーパウダー等を使って作ってみました。チーズやグレイビーは複数試したので、感想と合わせてレシピを紹介しますね。
プーティンと材料、レシピについて
プーティンをWikipediaで調べるとこんな説明が出てきます。
プーティン(フランス語: poutine, 英語発音: [puːˈtiːn], ケベック・フランス語発音: [pʊʦɪn])は、フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカード(英: cheese curds、仏: fromage en grains)をかけたファーストフード形式の食べ物。
代表的なカナダ料理であり、アカディア人のダンプリング状の伝統料理の総称でもある。日本語ではプティン、プティーン、プーティーンとも呼ばれる。
カナダ内のほとんどのショッピングセンターのフードコートやスキー場、スケート場で提供されており、なかにはステーキなどと一緒に付いてくる店舗もある。グレイビーソースがかかっているため、フォークを使って食べる。
カナダ国内では、マクドナルド[2]、A&W[3]、ケンタッキーフライドチキンやバーガーキング[4]などアメリカ合衆国資本のファストフード店でも販売されている。また、多くのカナダ国内の学生食堂でも販売されている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3
昔カナダのケベック州に短期間滞在していた時、街でプーティンをやたら見るので試してみて、そのジャンクな美味しさにハマっていろんなお店で食べました。
カナダから戻った後、一度日本でも作った記憶があるのですが、その時は使ったグレイビーソースが悪かったのか、たいして美味しくできませんでした。
でも、フィリピン移住生活10数年の今は、Youtubeでカナダ人のレシピも見られるし、私自身の再現テクも上達しているはずです。
グレイビーソースは、フィリピンのスーパーの輸入調味料コーナーにあったこれが美味しそうだったので買ってみました。

Sunny Select ターキーグレイビーミックス 54ペソ
フィリピンの場合、フライドチキンにつけるこっちの↓グレイビーソースの方がメジャーですが、プーティンのグレイビーソースはチキンやマッシュルーム味ではなく、どちらかというとビーフ寄りの味なんですよね。

マコーミックのグレービーソースパウダー2種 30ペソ弱
また、クノールのビーフブイヨン1個売りが激安だったので、これも1個買いました。

クノールのビーフブイヨン(1個)6.75ペソ
チーズは本来は「チーズのつぼみ」という意味のCheese Curdsを使うのですが、これはなかなか手に入りません。
チーズカードはあまりチーズ感や臭みが強くなく、味もマイルド寄りなので、ランダースで買った燻製クリームチーズが合うと思ってそれを使いました。

ランダースの燻製シープクリームチーズ 半額で130ペソ位
普通のクリームチーズとチェダー風スライスチーズもあったので、それも試して比較しました。

それでは、レシピを紹介します。
<プーティン 材料 1人分>

- じゃがいも 2個
- 揚げ油 適量
- 塩 少々
- グレイビーソースパウダー 大さじ1
- 水 大さじ3
- クリームチーズまたは燻製クリームチーズ 適量
~グレイビーソースを手作りする場合~

- バター 20g
- 薄力粉 大さじ1.5
- お湯 150ml
- クノールビーフブイヨン 1個
※パッケージにこれ1個で200mlのビーフストックができると書いてありました - 牛乳 50ml
①じゃがいもは皮をむいて8mm~1cmほどの幅の拍子木切りにし、水に3分ほどつけます。

②じゃがいもを水からあげてキッチンペーパーで水気をしっかりふき取り、160度~170度に温めた揚げ油で3分ほど揚げます。

美味しく食べたいので二度揚げすることにして、一旦油を切っておきます。

③フライパンにターキーグレイビーソースパウダー大さじ1と飲料水大さじ3を入れ、へらでよく混ぜて溶かしてから弱火にかけます。

沸騰してから1分、よく混ぜながら火を通したら、火からおろしておきます。

~ビーフブイヨンで作る場合~
ビーフブイヨンでも作ってみました。
バター20gと薄力粉大さじ1.5をフライパンに入れて2分ほど混ぜながら炒め、そこにビーフブイヨンキューブ1個を150mlのお湯に溶かしたものを少しずつ加えて伸ばします。
ダマが無くなったら弱火で3分煮て、牛乳50mlを加えてもう1分煮ます。

④揚げ油をもう一度あたため、今度は180度くらいで2~3分、こんがりいい色になるまでじゃがいもを二度揚げします。

揚がったら、塩を少々かけておきます。
今うちには普通の食塩・ゲランドの塩(日本で購入)・モートンのコーシャーソルト(フィリピンアヤラで購入)・マルドンの塩(フィリピンランダースで購入)がありますが、一番パラパラしてて粒感のあるマルドンを指で細かくしながらかけました。
⑤お皿にポテトを盛り、燻製クリームチーズまたは普通のクリームチーズをちぎってのせ、温かいグレイビーソースをかけて、完成です。

グレイビーソース&チーズ変更バージョンと感想
グレイビーソースは別皿でクノールのビーフブイヨンで作った方もかけて、チーズも変えて食べ比べてみました。
下画像の左がクノール+チェダー風スライスチーズ、右がクノール+普通のクリームチーズです。

グレイビーソースは、ターキーグレイビーの方が自然な味で美味しかったです!
クノールのブイヨンキューブでわざわざ作った方は、お肉の肉肉しい味がきつくて、化学調味料っぽい味も気になりました。これはフィリピンのクノール製だからかもしれません。
一方ターキーグレイビーの方は、パウダーを水で溶かして温めるだけで作るのもすごく楽だったのに美味しかったので、おすすめです。
チーズは、チェダー風スライスチーズは微妙でした。ただでさえグレイビーソースがあるのに、そこにチェダーチーズの塩気が加わると過剰に感じるんです。(チェダー風じゃなくて本物の高いチェダーチーズでも多分そう感じると思います)
普通のクリームチーズは美味しかったので、燻製クリームチーズ(普通のクリームチーズより柔らかい)が無い時はそれで作ってもいいと思います。
今回はちょうど買い置きが切れていましたが、よく私が買っているモッツァレラチーズも合うと思います。

クノールビーフブイヨンのグレイビーソースは200ml分作ったために余ってしまいました。

もったいないので挽肉とマッシュルームを買ってきて、フィリピンのB級グルメ・バーガーステーキを作ろうかな、と考えています。
Busog sulit-sarap for only P99 ang lunch today!
#JollyMealSavers
Jollibeeさんの投稿 2025年9月15日月曜日
最後に、このプーティン、巷ではカロリー爆弾とかデブ飯とか呼ばれているのですが、まじでその通りです(笑)
美味しかったし、ターキーグレイビーパウダーもチーズもポテトもまだあるのでまた近々作りますが、これを昼に食べた後の夜ご飯は、野菜サラダや野菜スープ、ご飯少なめ、とかにしないと多分ヤバいです。ご注意を…!

この日の夜食べたカラマンシーかつお白菜サラダ



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