町屋マート在庫復活?1年半ぶりの釜玉うどん!

セブのお店

最近、セブは雨が多くて寒い日が続いています。

そんな中、日本食材店の町屋マートに行ったら、なんとコロナ中ずっと品切れしていた数々の商品(特に冷凍もの)がどっさり入荷していました!(2023年1月1週目)

フィリピンセブ島の日本食材店町屋マート

町屋マートで久々に入荷していた商品

店内の写真は撮りづらかったので、1~3年ぶりに入荷していた商品を思いつく限り書いてみると、

  • 冷凍うどん(韓国製じゃない日本製のもの)
  • 日本製の餃子の皮
  • 冷凍れんこん
  • 冷凍さといも
  • 冷凍枝豆
  • 冷凍ゆず皮
  • 冷凍の魚の切り身各種
  • 冷凍たらこ・明太子
  • 日本の冷凍練り物いろいろ
  • その他日本の冷凍食品いろいろ

これらは、コロナ禍中や一昨年の台風被害の後、ほんとに買えなかったんですよ…。
特に私は冷凍うどん餃子の皮が嬉しかったです。
また、油揚げや創味シャンタンも数ヶ月ぶりに買えました!

フィリピンセブ島の日本食材店町屋マート

画像で見えている6点で852ペソ(約2,130円)なので、日本やマニラの人から見ると高いかも。でも買えて嬉しい。

昨年頃から、町屋マートや他のセブの日本食材店でも韓国製の冷凍うどんを見かけたことはあったのですが、私はそちらは買わずにこのゆでうどんで代用していました。

海外で買えるゆでうどん(みやこいち)

みやこいちの常温保存できるゆでうどん 一玉40~50ペソ前後

冷凍うどんにくらべるとコシやツルツル感が劣るのですが、かけうどんや焼うどんにするには、まあこのゆでうどんでもアリという感じです。

また、今回買った日本製の餃子の皮も、セブでは1年以上買えていませんでした。
焼き餃子やシュウマイならローカルの皮を使ってもそれなりに美味しくできるのですが、水餃子だけはローカル皮で作っては失望し、ずっと日本のつるつるした皮が恋しかったんです。

海老水餃子

ローカル皮では得られないつるつる食感は日本製餃子の皮ならではです

餃子の皮はとりあえず冷凍しておいて、新鮮な海老が買えたらまた水餃子を作ろうと思います!

シンプル釜玉うどん

さて、海外でも手に入りやすい常温ゆでうどんではうまくできない、冷凍うどんならではの調理法といえば、釜玉うどんではないでしょうか。

レシピと言えないくらいシンプルで、何のアレンジもコツもありませんが、早速作ったシンプル釜玉うどんを紹介します。

<釜玉うどん 材料 1人分>

シマダヤ 冷凍うどん

シマダヤ冷凍讃岐うどん 5玉で248ペソ

釜玉うどん 材料

  • 冷凍うどん 一玉
  • 卵黄 1個分
    ※セブの場合は、生食ができる輸入卵かやまとやさんの卵で。スーパーの通常の卵は生食できません
  • 葱 1本
  • めんつゆ 大さじ2/3~1
    ※4倍濃縮のものを原液で使っています
  • かつお節・天かす(揚げ玉)・きざみ海苔・いりごまなど 適量

①お鍋にお湯を沸かして、冷凍うどんを1分ゆでます。

冷凍うどんで釜玉

電子レンジで解凍する方もいるようですが、私は約1年半ぶりの冷凍うどんを少しでも美味しく食べたくて、わざわざゆでました。

②うどんを湯きりして丼に入れ、めんつゆ原液大さじ1/3をかけて混ぜます。

③刻んだ葱と卵黄(私は白身は入れない派です)を載せ、かつお節や揚げ玉、きざみ海苔などを好みでかけて、めんつゆ原液大さじ1/3~2/3を回しかけてできあがり。

冷凍うどんのシンプル釜玉

これは、シンプルながら美味しかったです…!
残り4玉の冷凍うどん、全部釜玉にしようかと思いました。納豆プラスや明太バターもやってみたいです。

久しぶりに日本製の冷凍うどんを入荷してくれた町屋マートと、生で食べられる新鮮な玉子を生産してくれているやまとやに感謝しながら食べました。

今回の記事はレシピ紹介というより、セブに住んでる日本人の方に「町屋マートの冷凍在庫がだいぶコロナ前に戻ってるよ!!」と伝えたいために書きました(笑)
セブ在住の方はぜひ行ってみてください!

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