今年セブでみつけたおすすめ新商品4選

このブログでは、これまでにもフィリピン・セブで見つけたお気に入り食材などを紹介してきました。

普段の自炊で使う食材は結構固定化してきているのですが、それでも時々新しい商品に挑戦していて、今年（2023年）初めて試した中で、これは絶対再購入する or すでに何回かしているという商品がいくつかあるので、今日はそれについて書きたいと思います。

Vintage Teasのブラックピーチティー

Vintage TeasのBlack Tea Peachは、BTC（バニラドタウンセンター）のロビンソンスーパーに行ったときに見つけたピーチ風味の紅茶です。

私は普段、フルーツティーやハーブティーはあまり飲みません。
紅茶と言えば一番標準的なBlack Teaを選ぶことが多いのですが、BTCのスーパーで初めて見たパッケージ/メーカーのこのお茶が気になって買ってみました。
30ティーバッグ入りで195ペソ（1つ6.5ペソ＝約16円）です。

これ、ピーチの風味が強すぎず弱すぎずでちょうどよいです！

フルーツティーって、フルーツの味や香りが人工的すぎたり紅茶の味がわからなくなるくらいきつかったりすることもありますが、私の好きな具合の控えめフレーバーで、普通の紅茶を飲むように楽しめます。
BTC以外のスーパーではまだ見つけられていないので、次に行ったら2箱目を買っておこうと思います。

※追記：このあとロビンソンギャラリアのThe Market Placeスーパーでも買えました！
また、同じメーカーの別フレーバー、アプリコットとレモンもそれぞれひと箱ずつ試しましたが、このピーチが一番おいしかったです。

こちらは、ロビンソンギャラリアというモール内にあるスーパー、The Market Placeの冷凍食材コーナーで初めて見ました。

マレーシア産のようです

EverbestのFish Bean Curd Roll　300g入りで217.5ペソでした。

私はもともと魚の練り物は大好きなのですが、これは魚のすり身を湯葉で包んで揚げたもののようです。

使われているお魚は、threadfin bream（イトヨリダイ）とありました

普段、料理の具材として練り物を使うときはCheniesのシーフードトーフがおすすめですが、

これは切らずに、1本まるごとオーブンやトースターで軽く焼いてから食べることをお勧めします。

魚と大豆の味のバランスがちょうどよくて、買う時に想像した通りの味でした！
七味マヨやしょうが醤油が良く合います。

300gで9本入っていて、コスパも悪くないと思います。
調理が楽でお弁当のおかずにもぴったりだと思うのですが、私は一人暮らし＆リモートワークでお弁当を作る機会が一切ありません。

煮物にしてみても柔らかくなって美味しかったですが、

ちくわと油揚げを足して割ったような食感でした

どちらかというと焼いて表面がカリッとした時の方が好みの味でした。
何も料理したくないときにただ焼いて、ご飯とお味噌汁と一緒に食べる、みたいな使い方をしようと思います。

Molineraのグリーンオリーブ（Pitted=種をとってあるもの）は、細めの瓶入り140gで104.5ペソです。ガイサノ系のスーパーやThe Market Placeで買えることが多いです。

このスペインのメーカー、Molineraの商品は、以前ハラペーニョやピクルスの味付けが（セブで買えるものの中で）一番好きと紹介したことがあります。

昔はオリーブといえば黒いオリーブだったのですが、セブのCafe Des Amis（デザミ）というお店のグリーンオリーブをたっぷり使ったサラダが美味しくて、ある時家でもオリーブをたくさん食べたくなって買ったらハマりました。

他商品（ハラペーニョとピクルス）で既に信頼感のあるMolineraを選びましたが、一度間違えてPlain（種がとられていないもの）を買ったらすごく使いにくかったので、Pitted（種がとってあるもの）をお勧めします。

MolineraのグリーンオリーブPlain（種が残っている）は340gで128ペソと安いけど食べづらいです！

サラダやサンドイッチに入れたり、パスタの具にして食べています。

これは、美味しいですよ…！

冷凍しておいたのをオーブンで温めたもの

Cafe Des Amis（カフェ　デザミ）は、上のグリーンオリーブにはまるきっかけになったフレンチカフェレストランです。
アヤラセンターの左下くらい、行くのは少し面倒な場所にあるのですが、朝食やスモークサーモンやパンやデザートが美味しくて、店内の雰囲気もとても良いです。

フランス人客率が高いレストランで、店内席と屋外席と、外に喫煙所もあります

昔セブのバニラドにあった人気ビストロ「Tymad」が惜しまれつつ閉店したあと、そこのシェフが新たに作ったお店で、Tymad時代の鉄板デザートだったチョコレートドームケーキも食べられます。

Cafe des amisのチョコレートドームケーキ（旧Tymad時代からのイチオシケーキ）

このチョコケーキも激うまなのですが、Tymad時代とほぼ同じ味なので今回の4選には入れていません。
今年初めてお店で食べたものでは、クイニーアマンが本当に美味しいです。

実はセブでは、アヤラセンターセブ地下のThe Market Placeスーパーの入り口付近にあるパン屋さんでもクイニーアマンが買えることがあります。
そこのクイニーアマンもまあまあ（日本の地方の駅ビルにあるパン屋さんレベル？）ですが、そことは段違いに美味しいです。

店員さんによると、Des Amisのクイニーアマンにはフランス産のバターを使っているそうです。
1つ135ペソ（約360円）と、セブのパンとしてはまあまあ高いんですが、お店に行くとついついお持ち帰りで1～3個買ってしまいます。

クロワッサンやパンオショコラもあります。朝早めに行くと焼き立てが買えます！

パンが好きな方、ぜひ一度試してみてください！