つい先日、私のAnker製モバイルバッテリー(フィリピンではPowerbank呼びが一般的)が、暑い日限定で調子悪くなることがある、という話を書きました。
その時は、またAnkerのモバイルバッテリーを通販で買おうかなと思ってたんですが、その前にアヤラセンターセブのAnker店舗で実物を見てみたら、なんか昔のものよりも大きく重くなっていて、一気に買う気が失せてしまいました。

Ankerアヤラセンターセブ店

なんか重くてゴツい
そこで、スマホ本体の充電のもちが良くなれば、モバイルバッテリーに頼らなくて良くなるじゃん!と思い当たり、人生初のiPhoneのバッテリー交換を行うことにしました。
軽く調べた結果とフィリピン・セブで利用したお店、交換後の状態について共有したいと思います。
iPhone正規バッテリー交換ができる場所と非正規店 in フィリピン・セブ
まずは今のiPhoneを購入したお店に行きました。セブ・ITパークのセントラルブロックアヤラモール1階にあるiStoreです。

iStoreセントラルブロック店
ここで正規のバッテリー交換の可否と費用について質問すると、なんと「バッテリー交換は、SMシティセブにあるお店でしかやってない。値段はそっちで聞いて」と言われてしまいました。
そんなことあるんですね…。日本ならアップルストア全店でやってそうなのに。
さらに、SMの店舗に私のiPhoneに合うバッテリーの在庫が無ければ1週間以上待ちになる場合もあるそうです。
iStore Philippinesの公式ホームページを見たところ、見方がちょっと不安なのですが、バッテリー本体の値段が機種により2790~3990ペソ、プラスサービスフィーが1500ペソ(保証が切れている場合)で、最低でも4300ペソ以上(1万1千円以上)はかかるようです。
純正バッテリーの方が良いのは良いんだろうけど、私の今のiPhoneはもう買ってから4年くらい経ってるので、結構使い倒してるんですよね。
次の買い替えまでもたせるためにできるだけ費用は抑えてバッテリーのもちだけ改善したかったので、非正規のお店でいいからすぐできるところに頼みたいな、と思いました。
なお、非正規店でバッテリー交換や修理をすると、アップルの純正でない部品を入れることになるので、下取りや修理やアップルの保証を利用したい時に不都合が生じることがあるようです。
私のやつはもう寿命も近そうだし、下取りなどに出すつもりもないので、その点は気になりませんでした。
実は1年くらい前に、SMシティセブのサイバーゾーンにある非正規のスマホ修理ショップでiPhoneのバッテリー交換費用を聞いたことがあります。その時は確か1600ペソ(約4,200円)と言われました。
今回改めてネットで調べてみると、日本のアップルでの正規のバッテリー交換費用は1万5千円前後、日本の非正規のお店でのバッテリー交換費用は7,000円から1万円弱ほど、という情報が出てきたので、それに比べるとフィリピンの方がだいぶ安いですよね。
海外の非正規店というと、質がかなり心配になりますし、最悪交換中に壊されたりデータを抜かれたりを心配する方もいるかもしれませんが、私にはある知ってるお店がありました。
私が利用したお店:Statech ITパーク・セントラルブロックアヤラモール店
ITパークのセントラルブロックアヤラモール4階にあるStatechは、ラップトップ(=ノートパソコン)やスマホの修理ショップです。

モールの通路上にある小さいお店ですが、私は以前このお店をノートパソコンの修理や相談で何回か利用したことがあり、仕事は丁寧だし、相談だけしたときもお兄さんが親切で説明も分かりやすかったので、印象が良かったんです。
それで、1階iStoreからすぐに4階Statechに向かい、私のiPhoneを見せてバッテリー交換について尋ねてみました。
お兄さんの返答はこうでした。
- 互換性のあるバッテリーを業者から届けてもらう必要があるので今すぐはとりかかれないけど、明日以降ならOK
- 作業時間は1時間ほど
- 費用は1400ペソ(約3,700円)
分かりやすく納得できたので、2日後に交換してほしいのでバッテリーを取り寄せておいてほしいとお願いしました。(部品取り寄せの先払い等は求められませんでしたが、顔見知り&私が近所に住んでることが分かってるからかも)
ITパーク内なら、iPhoneの修理やバッテリー交換ができるお店(非正規店)は他にもありそうなんですが、やはり以前ノートパソコンの修理を適正価格できちんとしてくれた、という信用があるので、他のお店で聞く気はありませんでした。1400ペソならSMより安いですしね。
それで2日後友達とITパークでご飯を食べる時にスマホを預けに行き、約1時間後に取りに行きました。
バッテリー交換結果(セブの非正規店・1400ペソ)
iPhoneでは設定画面からバッテリーのパフォーマンスを確認できますが、私のiPhoneは交換前はこうなっていました。

設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電 から確認
この最大容量が80%を切ったらバッテリー交換や買い替えを検討することが推奨されているそうです。
私のバッテリーは買ったばかりの状態が100%なら、その頃の70%しか今は使えなくなっているということです。
バッテリー交換後に見てみたら、しっかり100%になっていました。

ただし、上部分にAppleの純正バッテリーではないことは表示されてしまいます。
「設定」→「一般」→「情報」→「部品とサービスの履歴」というところで修理履歴を見ても、バッテリーが純正品でないことが記録されていました。


おっしゃる通り。
実際使ってみた感覚では、確実に以前よりはもちが良くなっています。
交換前は半日ほどの外出でも絶対モバイルバッテリーが必須でしたが、バッテリー交換直後は減りも少なく快適でした。
この状態が少なくとも半年は続いてくれると有難いのですが。
また、バッテリー交換前にネットで調べていたところ、数年前?までは非正規店でバッテリーを交換するとバッテリー最大容量が表示されなくなった(今後のバッテリー劣化度合いが数値で分かりづらくなる)ようですが、iOS18.1以降からは非正規店でバッテリー交換をしてもちゃんと最大容量が表示されるようになったそうです。
(私もバッテリー交換前に、iOSを最新の18.5にしておきました)
日本でもフィリピンや海外でも、非正規店でiPhoneのバッテリーを交換する前にはバックアップを取るのと合わせて、iOSを最新にしておくことをお勧めします!
ちなみに、Statechセントラルブロック店をグーグルマップで検索すると、2025年6月時点ではかなりネガティブなレビューがあります。iPhoneのバッテリー交換をしたら半年でバッテリーが膨らんで、開けたらセロテープで留められてた、というものです。
私は交換を依頼する寸前にこのネガティブレビューに気付き、直接お店のお兄さんにこのレビューについて聞いてみたんです。
すると、このレビューは投稿者も本文中に書いているようにStatechアヤラセンターセブ店のもので、私の仕事じゃない、私はこんなとこにセロテープは使わないよ。
ということでした。
知らない人の系列店レビューよりも、やっぱり既に何度か修理してもらってる彼にお願いしたいと思ったので、そのままバッテリー交換を依頼しました。
一応、今から半年後くらいに覚えていたら、この記事上に半年経過後の状態をまた追記したいと思います。
フィリピンの非正規店でiPhoneのバッテリーを交換するデメリット
フィリピンの非正規店でバッテリー交換をする場合、
- 非正規店で部品交換をしたことは修理履歴を見るとアップルにはバレるので、今後アップルの保証が受けられなくなったり下取りに影響する可能性あり
- お店が使うバッテリーやiOSのバージョンによっては、設定画面でバッテリーの最大容量が表示されなくなる可能性あり。(私は回避できた)
- 万が一失敗されても日本よりもケアが手厚くないと思われるし、部品や技術者の質のバラつきも日本より多そう。
等のデメリットがあると思います。
でも私自身はやって良かったと思います。半年もってくれ…!!
リスクはありますが、費用は日本よりもだいぶ安いので、デメリットを許容出来てかつ興味のある方は、検討してみてください。




コメント
おはようございます。
iPhoneのバッテリーケーブルがいよいよやばいので、帰国前にどこかで買おうかなあ、そういえばバッテリーのことも書いてらっしゃった、と思い出してこの記事を見つけました!iPhone8なので合うバッテリーがあるかどうか…←iOSも16からアプデできないんです。悩ましいところです。
ポンパノのメニュー、美味しそう!レストランでよく見かけるやつですね。ご自分で再現してしまうなんてすごい!来週から外食が増えるので、どこかで食べてみたいと思います。私はこっちに来てからこの10年は生の肉魚はまったく買わなくなってほぼベジタリアン生活。料理のバリエーションがすごく乏しくなってしまいました。😭
akaneさんこんばんは!
記事探してくれてありがとうございます!
バッテリー、前もってきいておけば合うものを取り寄せてくれそうではありますよね。iOSアプデできないと交換後にバッテリーの劣化が数値で見られなくなりそうなのがネックですが…
私のiPhoneはここでのバッテリー交換後2ヶ月半くらい経ってまだ快調です!
新品買いたての時と比べると少し減りが早い気もしないでもないですが、値段を考えると私は交換して良かったな、と思ってます。
ポンパノ、美味しかったですよ。
>こっちに来てからこの10年は生の肉魚はまったく買わなくなって
わかります、せっかく海に囲まれた島に住んでるのに、魚売り場に切り身も少ないし、なんかこっちの魚たちの個性(色・柄・顔)が強すぎて、料理したいという気になかなかならないですよね(笑)
日本の大人しい色合いの、シュッとした魚が恋しいです。私も10月には一時帰国できるので今から楽しみにしています。
akaneさんは引き続き帰国準備頑張ってください!(アボカドリア食べてからね!)