フィリピン・セブで三つ葉とみょうがを食べました【激レア】

セブのお店

私はここ数ヶ月、一ヶ月の食費を1万ペソ(約24,000円)以内に抑えるチャレンジをしています。
今月も無事1万ペソを切れそうだったので、ごほうび的な意味合いで「」という、セブ唯一の日本人寿司職人がいるお店へお寿司を食べに行きました。

そこでなんと!三つ葉と茗荷が入荷しているという嬉しいお知らせが!
日本にいる方にはきっとわかってもらえないですが、冷凍もできない日本の薬味野菜は、セブでは日本産のシーフードやお肉よりも貴重です。
日本からの魚やお肉は、値段は高くても一部のお店で冷凍などで買えることはあるのですが、日本の野菜はほとんど入ってこないためです。
私は、三つ葉・みょうが・大葉などの薬味野菜は、もうかれこれ3年以上食べていませんでした。
日本なら100円程度で気軽に買えるのに、海外で自炊していてこの3点が手に入らないのはかなり悲しいです。

「集」では現地食材だけでなく日本から空輸した食材を使ったお料理を出していて、定番のメニューの他に、日本から届いた野菜や魚を使ったおすすめメニューもあります。
今日のおすすめメニューには、「三つ葉のお浸し」「みょうがの天ぷら」がありました。

ですが、あまりにも貴重な三つ葉とみょうがなので、火を通さないで食べたくなって板前さんの宮ちゃんさんに頼んでみると、生にかつおぶしとごまをちらして出してもらえましたー!

フィリピン・セブで三つ葉とみょうが(集)

三つ葉と茗荷(頼んで生で出してもらったもの)380ペソ

3年ぶりの三つ葉&みょうがです。
前日に日本から届いたばかりということで、新鮮で美味しくて、めちゃくちゃ味わって食べました。

昼に行ったのですが、その日の夜にも「三つ葉のお浸し」「まいたけの天ぷら」を食べに連続で行こうかと思ったくらいです。(1万ペソチャレンジが達成できなそうなのでやめましたが笑)

お寿司も美味しかったです。

ちなみにお昼の握り寿司セットは、握り寿司にお味噌汁・ミニサラダ・ミニデザートがついていて結構ボリュームがあります。

集の握り寿司セット

これにミニデザートもついて880ペソはお得だと思います

この日は握り寿司セットの他に、日本産まいたけを使ったきのこおろし、三つ葉と茗荷の和え物と飲み物を頼んで、お会計は1680ペソでした。
現地の普通のレストランでお昼を食べると200~400ペソくらいなので高いと言えば高いですが、内容を考えると(特に今回は激レアな三つ葉と茗荷が食べられたので)大満足です。

ちょうど先月マニラで食べたお寿司がお味噌汁付きで1700ペソ以上もしたので、それを考えても安いですよね。

こちらはマニラの「築地」で食べたお寿司

この「集」ですが、ITパークのすぐ近くにある、Tinder Boxという老舗レストラン&デリの隣というか2階にあります。

今年(2022年)の10月頃には隣の商業施設「88th Avenue」に移転予定とのことですが、移転後も自宅からは近いので、今後も定期的に通うつもりです。

三つ葉&みょうがはタイミングが合わないとなかなか食べられないですが、松茸や日本の美味しい魚介類が入荷することもありますし、セブでお寿司が食べたくなったりちょっと贅沢したくなったら、ぜひ行ってみてください!

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