先日、シティホールへ行く用があったので、張り切ってカルボンマーケットに立ち寄り、野菜をいろいろ買ってきました。
特にマーケットで買おうと思ってたのはブロッコリーです。
私の住むフィリピン・セブでは、スーパーのブロッコリーは汚くて高いことが多く、普段はあんまり買わないんですよね。

スーパーの残念なブロッコリー
カルボンマーケットでは、赤ちゃんの頭くらいある立派なブロッコリーが、100ペソちょっとで買えました。

ピーマンやチェリートマトもスーパーよりだいぶ安かった
以前はランダースで冷凍ブロッコリーをよく買っていましたが、最近値上がりしたので買わなくなり、しばらく食べていなかったんです。
(↑このGreat Earthの冷凍ブロッコリー、2022年は200ペソちょっとだったのに今は300数十ペソ…)
そこで、久々のブロッコリーを美味しく食べられる料理を2つ作りました。
ブロッコリーの白身あんかけ
フィリピンでまあまあ小綺麗な中華レストランに行くと、メニューの野菜料理のところによく「Broccoli with Egg White」という料理が出てきます。
これ、私好きなんですよね。
野菜料理なのでコッテリではないけど、あっさりしすぎることもなく、ブロッコリーの歯ごたえと卵あんの柔らかさの両方が味わえます。
作り方は、
①フライパンにお湯を沸かし、塩とサラダ油少々を加えてから洗ったブロッコリーの房を入れて2~3分茹で、ペーパーで水気をしっかりとってお皿に並べます。塩と油を入れるのは緑色を鮮やかなまま保つためです。
②フライパンをさっと洗ってごま油でみじん切りにんにくを炒め、ほぐしたカニカマを軽く炒めて香りが立ったら水と鶏ガラスープの素、砂糖ひとつまみと酒と塩少々を加えます。
③そこへ多めの水溶き片栗粉を加えてとろみがつくまで弱火で1分混ぜながら火を通し、卵白1個分を泡立つくらいまで良~く混ぜたものを加えてさらに1分煮ます。火が通ったら白胡椒やごま油少々で味を調えます。
できたあんをブロッコリーにかけて完成です。
クリーミーなあんとシャキシャキブロッコリーの対比が良いです。
さらに余った卵黄でチャーハンを作ると無駄が出ない&卵白あんはチャーハンにかけても美味しいのでお勧めです!
ブロッコリー他の温野菜サラダ
私がブロッコリーを食べたくなる時は、たいてい野菜で栄養を取りたいな!って時です。
茹でてマヨネーズで食べるのも良いですが、できれば他の野菜も合わせて蒸し焼きにして、ウインナーを足せば食べ応えのある一皿になります。
温野菜として食べるのにセブで入手しやすいのは、人参、じゃがいも(1~2分レンチンしておく)、茄子、ズッキーニ、ヤングコーン、さつまいも、かぼちゃなどです。
ウインナーとじゃがいもだけ最初ににんにくとオリーブオイルで焼いて、野菜と塩と白ワインを加えて蓋をして火が通るまで蒸します。
味付けはハーブソルトと胡椒のみ、ということもありますが、今回は先日買ったシープクリームチーズがあったのでチーズソースを作って添えました。
クリームチーズをレンジ弱で柔らかくしてマヨや牛乳少々で伸ばし、ガーリックパウダーやハーブソルトを加えてディップにしました。
フライパン一つでほったらかしでできるのに、なんか栄養取れてる気分になれて&ディップでちょっとオシャレな雰囲気もあって良かったです。
良いブロッコリーが買えたら作ってみてください!
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