フィリピンのミニ玉ねぎで!丸ごと玉ねぎつけ麺

野菜料理

この間、日本で友達が淡路島の有名な玉ねぎつけうどんを食べてきたそうです。

玉ねぎつけ麺@淡路島にある麺乃匠 いづも庵

玉ねぎつけ麺@淡路島にある麺乃匠 いづも庵 公式HPより

おお…美味しそう!と思ったものの、私は来年まで関西への帰国予定がないし、大阪から淡路島まで行くのも、近いようで微妙に大変です。
(関西方面の土地勘が無いセブ在住の人に言うなら、大阪から淡路島まではマクタンからボホール島みたいな距離感)

だけど、先日ランダースの野菜セールに行ったときにミニサイズの玉ねぎを見つけて、これなら似た感じに作りやすそう!と思い立ちました。

そりゃあ淡路島の甘くて立派な玉ねぎでつくるのには及ばないだろうけど、サイズが小さい分火も通りやすそうだし、丸ごと揚げるときの手間が少ないですよね。

ちょうど麺は、秋田県の美味しい稲庭うどんがあります。

秋田県八代目佐藤養助の稲庭うどん

玉ねぎの種類を変えて2回作りました。うまくできたほうのレシピを紹介しますね。

玉ねぎつけうどん by いづも庵 フィリピンでの再現レシピ

<玉ねぎつけうどん 材料 1人分>

玉ねぎつけうどん 材料 いづも庵インスパイア

玉ねぎつけうどん 材料

玉ねぎつけうどん 材料

  • 白玉ねぎ=White onion 直径5cmくらいの小さめのもの1個
  • 薄力粉=Cake flour 少々
  • 薄力粉 大さじ1.5
  • 米粉=Rice flour 大さじ1
  • 顆粒だしの素 小さじ1/4
  • 冷水 大さじ1.5
  • にんじん 少々
    ※無くてもOK
  • 揚げ油 適量
  • めんつゆ 大さじ1.5
  • みりん 小さじ1/4
  • 水 大さじ1
  • 大根 2~3cm
  • 葱 1本
  • 白いりごま 少々

①玉ねぎは皮をむき、おしりと頭の両方の端部分を、玉ねぎがばらけないように薄く切り落とします。

玉ねぎつけうどん レシピ

その後上から放射状の切れ目を入れますが、ここでもばらけないように底面から1cmには包丁が入らないように気を付けます。
最初にてっぺんから十字に包丁を入れ、4つのパートをそれぞれ3等分して、12セグメントに分かれるようにしました。(表現むずかしい笑)

②稲庭うどんを規定の時間茹で、水洗いして冷水で冷やし、その後ざるにあげておきます。大根はおろし、葱は小口切りにしておきます。

玉ねぎつけうどん レシピ 稲庭うどん

③下ごしらえした玉ねぎをラップでふんわり包んでレンジで1分加熱します。取り出すと水分が染み出しているので火傷に気を付けながら薄く薄力粉をまぶしつけます。

玉ねぎつけうどん レシピ

あったかくて湿った状態の玉ねぎなら粉がつきやすい

④揚げ油を熱します。小さい玉ねぎを使うとはいえ、まるごと揚げるには油がたっぷり必要になるため、私は通常の鍋やフライパンではなく、小さめのホーロー容器を使いました。爆発しやすいクリームコロッケを作った時にも使ったテクです。

玉ねぎつけうどん レシピ 野田琺瑯スクエアS(約10cm)

野田琺瑯スクエアS・約10cm

玉ねぎを丸ごと入れた時に油があふれないように、スクエア容器の半分くらいまで油を入れました。

別の器に薄力粉大さじ1.5、米粉大さじ1、顆粒だし小さじ1/4、冷水大さじ1.5を入れて軽く混ぜ、そこへ③の玉ねぎをつけて衣を全体にまとわせます。

玉ねぎつけうどん レシピ

⑤170度くらいの温度で5分揚げます。最初はあまり触らないようにしますが途中で上下をひっくり返し、全体にこんがり良い焼き色が付いたら取り出して油を切ります。

ついでに、元祖のお店で玉ねぎに飾られているオレンジ色のものはカレンデュラという食用花だそうですが、そんなお洒落なもんはこの国には無いので、ピーラーで削った少量の人参を20~30秒ほど素揚げにして代用しました。

⑥浅めの鉢などにめんつゆ大さじ1.5、みりん小さじ1/4、水大さじ1を入れてレンジで50秒くらい温めます。
濃いめにしたつけつゆに甘みをちょっとだけ足す感じです。
そこへ油を切った揚げ玉ねぎを入れ、絞った大根おろしを載せ、葱と揚げ人参を散らして、いりごまも振ります。

玉ねぎつけうどん レシピ

⑦お皿に水気を切った冷たい稲庭うどんを盛り、温かい揚げ玉ねぎ入りつゆを添えて完成です!

玉ねぎつけうどん いづも庵インスパイア

玉ねぎはお箸で崩してつゆに混ぜ、そこへ麺をつけながら食べます。

思った通り、とろっと甘い玉ねぎと軽く味のついたカリカリ衣がうどんによく合って美味しくできました。人参もなかなか良いアイディアでした!

フィリピンの紫玉ねぎで作った結果とレシピのコツ

実はこのレシピ、1回目はフィリピン特有の紫玉ねぎ=Red Onionで作ったんです。

フィリピンで買える玉ねぎは、ローカルのRed onionの方がサイズ小さめで安い、白玉ねぎ=White Onionの方が大きくて少しだけ値段も高い傾向があります。
あと、ローカル紫玉ねぎでつくる方がフィリピンでわざわざ再現する意味もあるかなあ、と思いまして。

フィリピンの紫玉ねぎと小さめ白玉ねぎ

紫玉ねぎと小さめ白玉ねぎ

でも紫玉ねぎって、火が通った後も結構シャキシャキ感というか皮のクリスピーな存在感が残るんですよね。あと白玉ねぎよりハッキリした甘みがあります。
そのためシシグなどのフィリピン料理には紫玉ねぎはよく合うんですが、この丸ごと揚げにするには白玉ねぎの方が向いているように思います。

フィリピンのシシグ

フィリピン料理・シシグ

実際紫玉ねぎ→白玉ねぎの順で作ってみると、白玉ねぎの方が揚げた時にとろとろ感が出て美味しかったです!

また1回目に作った時に改善点を見つけて、2回目は①揚げる前に玉ねぎをレンチンして水分が出たところに粉をまぶす→②衣の水の量を調整して濃度を上げてまとわせやすくする、というコツを加えたことで、2回目の方がよりしっかり衣がついて、短時間でもちゃんと玉ねぎに火が通り、カリカリの外側ととろっとした中身の対比が良く、美味しくなりました。

あと、少量の揚げ油でもしっかり揚げられる野田琺瑯のスクエア容器は偉大だな、と思いました。

まるごと玉ねぎ揚げは、そうめんや冷凍うどんにも良く合うと思います。
野菜だけの具でも結構食べ応えがあるので、良かったら作ってみてください!

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