前回は、フィリピン・セブで買った家電の8年後の状態について記事を書きました。
そのうちのエアコンは、1ヶ月ちょっと前に修理したのですが、その際に業者の選別を誤ってしまい修理過程も結果も残念だったので、今日はその様子を紹介します。
フィリピンのウィンドウエアコンとセブでのクリーニング相場
フィリピンのエアコンには大きくウィンドウタイプ(外に面した壁に四角い穴を開けてはめ込むタイプ。音がうるさいけど本体は安い)とスプリットタイプ(日本で一般的な長方形タイプ。静かだけど本体もクリーニング代も高い)に分かれます。
静かでエコなスプリットタイプの方が人気だけど、家の構造によっては取り付けできないことがあり、うちのコンドミニアムもウィンドウタイプのみ取り付け可能でした。
うちのウィンドウタイプエアコンのメーカーはCarrierで、購入価格は21,000ペソ(2018年当時は42,500円くらい)でした。

私が買ったCarrierウィンドウタイプエアコン
今回まずクリーニングを考えて昔から定期的に依頼してたクリーニング業者に連絡しましたが、電話番号が変わっていたのか返信がありませんでした。
そこでFacebookでセブのエアコンクリーニング業者を検索し、セブ市でのウィンドウエアコンのクリーニング相場は大体500~1000ペソ前後であることを把握した上で、800ペソの業者に翌日のクリーニングを依頼しました。もっと安い業者は数日後しかあいてなかったので。
まあクリーニング自体は良かったんです。でも、修理が最悪でした…。
エアコン修理業者とのやり取りとかかった費用
どこの業者かは書きませんが、FBで探して数軒連絡し、翌日空きがあったクリーニング800ペソの業者(FB広告も出してた)で予約しました。
1日目 エアコンクリーニングのためフィリピン人エアコン業者2名が訪問。クリーニングは真面目に作業してくれていた。でも途中でエアコンの部品、キャパセター(Capacitor)が故障していることが判明し、購入して取り換えるよう言われました。
この時業者は「会社を通して修理する場合は費用も高いし別日に再予約が必要だけど、僕個人が今日夕方に部品を買って再訪して設置するなら安い金額で済むよ」と個人契約を持ちかけてきました。
この、業者が会社の仕事で顧客宅に行ったときに個人営業をかけることはフィリピンではすごく良くあります。業者の副業というか会社への背信行為なので、日本の感覚だと提案された時点で印象最悪&一発アウトものですが、私は10数年のフィリピン生活の中でこういった提案自体には慣れていて、何度か利用したこともあったし、今回は急いで修理したかったので頼むことにしました。
1日目夕方 約束通り同日夕方に業者が来てキャパセター本体と人件費で3000ペソほど払いました。ところが、交換後も全然冷えません。

これがキャパセター
そこで初めて、「エアコンモーター+ファンも交換しないといけない。エアコンモーターは部品代だけで新品なら4000ペソ前後、中古なら2000ペソ前後」と言われ、「新品の方が良いけどもし中古で適合するものが見つかれば中古で」と部品探し込みで依頼しました。
2日目 この日来る予定が急用で来れないと連絡あり。新品がすぐ買えなかったとのことで中古のモーター代2000ペソの支払いをGCash(電子マネー)で求められ、結構迷ったけど支払うことにしました。
3日目 中古のモーターを購入して来たものの、別の型のエアコンのものでうまくハマらず、エアコン本体の内部を削ったりどんどんいじって(壊して?)いきます。業者は道具もたいして持って来ていなかったので、カッターとかハンダゴテとかを貸しました。
何時間もかかって無理やりモーターをはめ込んだものの、出っ張りがあって窓にうまくエアコンを戻すことができず揉めました。
なんやかんやあって結局新品のモーターを4500ペソで購入しなおし、それをはめ込んでやっと修理完了。
最初に買った(ハマらなかった)中古モーター2000ペソの返金を求めましたが返金したがらずごねられたので、その2000ペソは人件費に充てることに。
結局かかった費用は全部で10000ペソ(キャパセター交換3000+ランチ代せびられ500+新品モーター4500+使えなかった中古モーター代兼人件費2000ペソ)。3日目は朝から暗くなるまで部屋にいたので、日数と時間も大変かかっています。
しかもそれだけかけても、買った当時と比べて全然冷えが弱い気がします。
このエアコン、新品購入価格が21,000ペソだったので、8年目で修理に10000ペソもかけるなら、新品を買いなおすべきだった…と後悔しました。
しかも、業者の態度も良くなかったんですよね。電気ノコある?えっ無いの?じゃあ無理かも…とか言ってくるんですよ。そんなもん一人暮らしの日本人女の家にあるわけないやろ、と。
あとプライベートなことや、部屋に置いてあるものの値段を尋ねてきたのも嫌な感じでした。
クリーニング開始~故障が判明して営業をかけてきた時までは態度に問題無かったため、油断しました。
営業時や電子マネーでの経費支払い時には「今の会社に長年勤めてるから僕は変なことはしないよ!」と言っていたのに、最終的には「もし会社にばれても同業他社に行けば良いからどうでもいい」的なことも言ってました。「お前…!!」ってなりました(笑)
まとめ
会社を通さない契約は、スピードとコストを優先するとつい採用してしまいそうになりますが、こういう納得いかない結果(&しかも若干ぼられてそう)になった時により腹立たしいのでやっぱり取るべきじゃないな、と思いました。
まあ、3日間の修理中はかなりイライラしてたんですけど、その後これ↓を食べて機嫌を直しました。
…記事を引用したらまた食べたくなったので、今から食べに行ってきます!チーズ無しで!

食べてきました!チョーキンのココナツマンゴーハロハロ Medium 115ペソ
フィリピン在住の方、修理業者の個人営業には気を付けてくださいね!



コメント
良い勉強になりました いつかは住んでみたいので
でも食べ物が合わないので 2週間が限界です