フィリピンでの謎のかぶれとMupirocin軟膏

日用品

フィリピンに住んでいたり長期滞在されてる方、謎に皮膚がかぶれることってありませんか?
私はあります。
日本でならあまり出ないタイプの湿疹というか、ものすごく狭い範囲のあせもみたいなかぶれが、年に2回くらい現れます。

これまでの10数年のフィリピン生活で、自分や周りの人から聞いた湿疹の原因としては以下のようなものがあります。

  • 家や古い家具からのダニや小さな虫によるかぶれ
  • マンゴーの食べ過ぎによるかぶれ(ウルシ科の果物のためかぶれやアレルギーが出る人がいる)
  • スギ花粉はないフィリピンですが、他の植物の花粉にアレルギー症状が出る
  • 埃っぽい空気、日本とは違う水、強い日差しや温暖すぎる環境と自分の汗などが要因

私のかぶれは↑のどれとも違う気がします。大体二の腕とかお腹とか皮膚の柔らかい(外気や日光に触れにくい)ところにできるし、噛み傷や水疱っぽさも見当たらないし、痒いだけで痛みもありません。
近い要因をムリヤリ推測すると、やっぱり汗なんでしょうか。でも、エアコンを使いまくってた時もほとんど使ってない現在も、出現頻度はあまり変わりません。

私の場合、痛くない・見えない部位にほんの少し・掻かなければ数日で治る・他の症状も無いため、10何年も原因は分からないまま放置しています。

フィリピンでは手頃に買えるCalmoseptineという汗や摩擦によるかぶれに効く軟膏を買ってきて塗る時もありますが、何もつけないで放置してるうちに治ってることの方が多いです。

Calmoseptine かぶれ用軟膏 フィリピン

ファストフードのケチャップみたいなサイズ&パッケージで50ペソくらい

今日はこの湿疹を掻いてしまって悪化した時に、フィリピンで初めて買った軟膏絆創膏について書きたいと思います。

かぶれ原因の傷と軟膏について

最近、上で書いたような湿疹が、珍しく足首の上、かかととふくらはぎの間あたりに出ました。
お腹などと違って常に外気に触れてるのでついつい掻いてしまい、若干傷のようになってしまいました。
さらに外出時に汚い空気に触れたためか、その傷がちょっと膿んでしまったんですよね。

以前この記事に書いたように、私はマキロンとポケムヒに絶大な信頼を置いており、この2つはフィリピンの自宅に常にあります。

ただ、最近はマキロンの使用頻度が減っていて使おうと思ったときに使用期限を2年ほど過ぎてしまっていたことが判明しました。恐る恐る使いましたが、消毒能力が落ちているのか化膿しかけてる傷には効き目が薄いのか、全然良くなりませんでした。

マキロンSサイズ

期限の切れたミニマキロンと日本から買ってきてもらった新マキロン(でかい)

フィリピンの傷薬としては、Betadine(ベタダイン)が有名です。

フィリピン傷薬Betadine(ベタダイン)

でもこれは濃い色のサラサラの液状で傷の洗浄・消毒がメインのような使われ方をしていて、マキロンと同様出来立ての傷にはともかく、ちょっと膿んできた傷には力不足な気がしました。

その時点で傷ができてからもう1週間以上経っていて、数日後に海に行く予定もあり早く治したかったので、薬局へ行って薬剤師さんに相談しました。
そこで薦められたのがこのMupirocin(ムピロシン)です。韓国の製薬会社が作ってる抗生物質で、切り傷等に直接塗れる軟膏です。247.5ペソ(約668円)でした。

フィリピンの傷薬 Mupirocin(ムピロシン)抗生物質 切り傷 軟膏

早速使い始めたところ、朝と夜ちょっとつけて、1~2日ほどで膿が消えて乾燥してきました。
3日ほどでもう軟膏の必要が無いくらいに改善し、マクタンのリゾートに遊びに行ったときは一応絆創膏だけ貼りましたが、特に問題も無く満喫できました!

フィリピンセブマクタン島のリゾート The Reef

The Reef、めっちゃ良かった

Mupirocinの箱に入っていた説明書にはこうありました。

この薬にはムピロシン(mupirocin)が含まれています。ムピロシンは外用抗菌薬で、皮膚の軽い切り傷や傷の治癒を助け、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)や化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)によって引き起こされる皮膚感染症の治療または予防に使用されます。

フィリピンの傷薬 Mupirocin(ムピロシン)抗生物質 切り傷 軟膏 説明書

これまで、ちょっとした切り傷にはマキロン一辺倒でしたが(雑すぎ?)、化膿してしまったりそうなりそうだったら、迷わずこっちを使おう!と思いました。

フィリピン・セブにはとても多いWatsons(ワトソンズ)というドラッグストアでも、Bacroban(バクトロバン)という商品名のものが売られていました。

フィリピンで買った絆創膏について

今回湿疹が出た時点ではなにも保護していませんでしたが、掻いて傷になってからは外出の際には絆創膏を貼っていました。

Watsonsというドラッグストアで一気買いした手頃な絆創膏3種類を毎日使ってました。

Watsonsの絆創膏3種類

3つで114ペソ@Watsons

一番左のものは絆創膏に抗菌剤が含まれているとかで期待したのですが、傷自体には若干良い気がしたものの、接着剤が肌に合わず、傷の周りの皮膚が若干かぶれるという悲しい結果になりました。
こういう透明の絆創膏は接着剤が強くて、私は肌がかぶれる経験を前にもしたことがあります。
右2つ(クッション性が少しあるもの&軽い防水のやつ)はお出かけ時&シャワー時に使いやすかったので、リピートしてもいいかなと思います。

あと、フィリピンのスーパーなどで買いやすいMediplastという絆創膏は、パッケージがダサい&絆創膏の色も黄色っぽくてなんかイヤ、という私の理不尽な嫌い要素はあるものの、接着剤でかぶれることは少ないので、肌が弱い方はWatsons絆創膏よりもこっちのの方がお勧めかもしれません。

フィリピンMediplast絆創膏

フィリピンでは一般的なMediplast絆創膏

フィリピンに長く住んでいるのに、傷薬や絆創膏を比較する機会ってこれまであまり無かったんですが、久々に使い比べる機会があったので共有してみました。

フィリピン在住の方、鉄板の絆創膏家庭用常備薬の情報があれば、ぜひ教えてください!

コメント

  1. マクタン島木曜会 尾田 より:

    薬、参考になりました 有難う御座います

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