今年も月見バーガーの季節がやってきました。
といっても、ここフィリピン・セブは相変わらずずーっと夏で、もちろんフィリピンマックには月見バーガーもありません。
月見バーガーは日本だけなんですよね。
ちなみにフィリピンマックで最近出た新メニューは、「従来のバーガーにレタスやトマトが新たに加わったバージョン(野菜嫌いのフィリピンでは結構驚きの展開!)」で、日本マックにはまずないマッシュルームステーキ丼などもあります。
私はフィリピン生活を楽しんでいますが、日本の季節ごとのイベントは伝統的なものも、商業的&ミーハー的なものも好きな方なので、こういう時期には日本に住んでいる方が羨ましくなります。
そこで!今日は月見バーガーを自作してみましたのでそのレポです。
<月見バーガー 材料 1人分>
- バーガー用パン 1個 ※ローカルパン屋さんで1個10ペソ弱
- バーガー用パテ 1枚 ※以前ランダースで買った1枚45ペソの冷凍バーガーパテ
- ベーコン 1枚
- スライスチーズ 1枚 ※チェダーチーズの入ったオレンジがかったものがお勧め
- 卵 1個
- レタス・玉葱などの生野菜 ※あればでOK
- マヨネーズ 大さじ1
- ケチャップ 大さじ1/2
- パプリカパウダー 小さじ1/3ほど ※あればでOK
- カラマンシー果汁またはレモン果汁 小さじ1/3ほど ※あればでOK
①冷凍のバーガーパテとベーコンはフライパンで焼き、レタスや玉葱は洗って水気を切っておきます。
バーガーパテは以前ランダースで買ったものを使いました。
ベーコンは、セブで買える中で甘みや脂が少なめのKing’s American Premium Baconを使っています。
②卵を目玉焼きにします。
ファストフードっぽい丸い形にするために、丸いセルクル型の中に卵を割り入れ、オーブンで8分ほど焼きます。
そして残り1分ほどのタイミングで空いている場所に2つに切ったバーガー用パンを加え、温める程度に軽く焼きます。
目玉焼はもちろんフライパンで作ってもいいと思います。
セルクル型が無い場合は、大きめの玉ねぎを輪切りにしてその玉ねぎで卵を囲って焼くといいというのを某レシピサイトで見ました。
③ソースを作ります。
マヨネーズ大さじ1、ケチャップ大さじ1/2、カラマンシー1/2個を絞ったもの(またはレモン汁少々)、パプリカパウダー小さじ1/3ほどを良く混ぜます。
パプリカパウダーは無くてもいいのですが、こういうオーロラソースに入れると既製品っぽさが出ます。
④組み立てます。
バーガー用パン、生野菜、バーガーパテ、スライスチーズ、目玉焼き、ベーコンの順に重ねていきます。
最後にソースをたっぷりのせて、上にパンを載せたら完成です。
上のパンをのせたら、一気に映えなくなりました…。
バーガーの写真を撮るのって難しいですね。
食べてみた感想ですが、普通に美味しかったです。
しいていえば、トマトやハラペーニョを追加した方がもっと好みの味になりそうでした!
というか私、月見バーガーってそんなに大好物ってわけでもなくて、たとえ日本にいたとしても4年に1回くらいしか食べないと思うんですけどね。
こういうイベント食がうらやましくて、つい乗っかりたくなってしまいました。
フィリピンの普通のスーパーで買える材料だけで簡単に作れましたし、海外在住でもネットで日本のファストフード各社の月見バーガー画像を目にして「月見バーガーいいな、食べたい~」となる気持ちはだいぶ鎮められたので、同様の方はぜひ作ってみてください!
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