フィリピンの粉寒天でつくる水ようかん

おやつ・軽食

私は日本の和菓子の中で、水ようかんがかなり好きです。
夏の時期に日本へ一時帰国するときは、ほぼ毎回いろんなお店で水ようかんを買っては食べ比べていました。

先日セブの日本食材店、町屋マートへ行ったら、こしあんのパックが比較的安く売られているのを見つけました。

町屋マートで買ったこしあん 200g 94ペソ

町屋マートで買ったこしあん 200g 94ペソ

今回はこれとフィリピンの粉寒天を使って、水ようかんを作ろうと思います!

水ようかんの作り方

<水ようかん・やわらかめ 材料 2~3人分>

フィリピンで作る水ようかん 材料

  • こしあん 100g
  • 水 250ml
  • 粉寒天=Gulaman Unflavored 大さじ3(約36g)~大さじ4
    ※日本製の粉寒天ならもっと少量で作れるはずで、これはフィリピンCaro & Marieの粉寒天の場合の分量です。
  • 塩 ひとつまみ

①お鍋に水250mlと粉寒天大さじ3を入れ、火にかけて混ぜながらしっかり煮溶かします。

フィリピンで作る水ようかん レシピ

私はSM近くの製菓材料店「Caro & Marie」で買った無色で味がついていない寒天を使っています。
大さじ3だと柔らかめに仕上がるので、固めが好きな方は大さじ4くらい入れたほうがいいかもしれません。

②寒天が溶けたら火を止めてこしあん100gを加え、寒天液の中でほぐしてからまた火を点けます。
弱火で混ぜながら加熱し、沸騰してあんこが溶けたら火を止めて、塩ひとつまみを加えます。

フィリピンで作る水ようかん レシピ

③飲料水で濡らした型に液を入れ、常温でとろみがついてくるまで時々混ぜながらしばらくおきます。
混ぜるのは、固まる過程で水とあんこが分離して二層になるのを防ぐためです。

フィリピンで作る水ようかん レシピ

私は上の状態から40分くらい常温において、3~5分に一度くらい混ぜていました。40分後にこんな感じになりました。

フィリピンで作る水ようかん レシピ 固まりかけたところ

④粗熱がとれて上のような感じにとろっと固まってきたら、ラップや蓋などをして冷蔵庫に移して2時間くらい冷やします。

⑤器から取り出し、食べやすく切ったら完成です!

フィリピンでつくる水ようかん

私は柔らかめが好きなので、水250ml・粉寒天大さじ3でちょうど良かったですが、大さじ4くらいで作るほうが標準的な水ようかんの固さになりそうです。

一時帰国してきます!

前の記事に書いたように、私は今週、日本へ1週間ほど一時帰国します。(3年半ぶりの日本です!)

この記事がアップされている頃には日本にいてちゃんとした水ようかんを買って食べられるのに、なぜ帰国直前のタイミングで手作りしたかというと、もしこれが美味しくできたら、日本でお徳用のあんこを買ってこよう!と思ったからです。
ちゃんと美味しかったので、「日本一時帰国買い物リスト2023」にしっかりこしあんを追加しておきました。

一時帰国買い物リスト

あんこは日持ちしますし、開封後も一定期間なら冷凍保存ができるらしいので、日本のスーパーで町屋マートよりも安いこしあんを買ってきて、セブで定期的に水ようかんを作って食べようと思います!

また、1週間はブログの更新をお休みしたいと思います。
目標:体重2kgアップ!」ってくらい日本の美味しいものを食べまくり、日本のものを荷物容量40kgいっぱい買ってきて、また来週以降に報告します!

仙太郎の水ようかん

リアルタイムに日本で買った仙太郎水ようかん

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