フィリピンで買えるおすすめラップMeadows 【電子レンジ可・Hostessより良い!】

日用品

今から1年ほど前にこのブログで、ランダースで買えるHostessの食品用ラップがいい感じ、という記事を書きました。

ですが今回、このHostessよりもさらにオススメのラップを見つけたので紹介します。

こちらのMeadows Microwave Wrapです。

Meadows Microwave Wrap

Meadows Microwave Wrap 100フィート(長さ30.5m×幅30cm)119ペソ

アヤラセンターセブの地下一階にあるスーパー、The Market Placeで購入しました。

現在私がセブで使用している2種類のラップ

私は約一年前からこの2種類のラップをずっと使ってきました。

Hostess Plastic Wrapとダイソーのお徳用フードラップ

上は会員制スーパーランダース、下はセブのダイソーで購入。

大きめで電子レンジ可能なHostess Plastic Wrap(30.5メートル119ペソ)と、電子レンジ使用はできないけど小さめサイズが便利なダイソーのお徳用ラップ22cm幅(55メートル88ペソ)です。
おかずの残りなど後でレンジ加熱しそうなものにはHostessラップ、野菜の切れ端など小さいものを包む時はダイソーのミニラップと使い分けていました。

ですが上の2つは両方とも箱が非常に使いにくく、ダイソーラップは日本の22cm幅サランラップの箱に入れて(ぴったりです)使っています。
Hostessラップ(30.5cm幅)も2/3くらい消費してラップのサイズが小さくなったら、ラップの芯の端をわざわざカットして、マニラ旅行で買った無印のラップケース(30cm幅用)に入れて使っていました。

無印のラップケースとサランラップの箱

3年使ってもあまり劣化しない日本のサランラップの箱はほんとに優秀。

Hostessのラップは、フィリピンやセブのスーパーで良く見るGladやRaynoldsのラップに比べると使いやすいのですが、箱の強度が低いことと、サイズがアメリカ向けの大きめで日本の一般的なラップケースにはそのままでは入れることができないのは非常に残念な点でした。

Meadows Microwave Wrapの良い点とブランドについて

アヤラセンターセブのThe Market PlaceでMeadows Microwave Wrapを見かけた時、幅30cmという記載を見て、これは無印のラップケースにぴったり入るのでは?と思い、すぐに買いました。
他にも以下のようなメリットがあります。

  • 電子レンジが使える(フィリピンで買えるラップは電子レンジ使用不可なものも多い)
    ※Microwave Wrapの隣に置いてあった同じMeadowsの”Cling Wrap”は倍量で99ペソと安い代わりに電子レンジ使用不可なので間違えないよう注意です
  • 30.5メートル=約100フィートで119ペソなら値段も高くない(レンジ不可で使いにくいものも100ペソくらいはします)
  • 箱についている刃がちゃんと金属製で切りやすそう(海外のラップはHostessも含め刃が紙製で切りにくいものが多い)
  • US FDA(アメリカ食品医薬品局)基準、BPA FREE、Plasticizers(可塑剤)不使用の表記もあり

The Market Placeには他にもこのMeadowsブランドの商品があり、以前紅茶やピスタチオを買って美味しかったのでまあまあ信頼性もありました。

ちなみにこのMeadows、どこの国の会社なのかはラップ本体には書かれていません。
ホームページを見ても「世界中から質のよいものを集め、適正でお手頃な価格で提供するのがモットー」のようなことが書かれていましたが、どの国のブランドです、との明確な記載は見つかりませんでした。

でも、ホームページの言語選択の一番上がHK-EN(英語:香港)で、HP下部にある規約(Terms and conditions)内の「準拠法と裁判管轄地」が香港になっていたので、香港の会社である可能性が高いと思います。

ラップの使いやすさ比較 Hostess VS Meadows

さて、使用感の比較実験です。
ただ今回は、じっくり比べるまでもなく使ってすぐにわかりました。
Meadowsのラップの方が、Hostessより確実に使いやすいです!!

Hostessはまず箱(やわらかめ&紙製の刃)が使いにくいですし、ラップ自体も若干柔らかくて傷付きやすいです。
それに対してMeadowsの箱は金属製の刃で、刃がついている位置が日本のサランラップと似ていて使いやすく、ラップ自体にもHostessにくらべて少しハリと強度が感じられます。

Meadows Microwave WrapとHostess Plastic Wrap

左がMeadows、右がHostess

Meadows Microwave WrapとHostess Plastic Wrap

左がHostess、右がMeadowsで、右の方がハリがあります

ドレッシングの入ったミニグラスにラップをかけてみたところ。

Hostess Plastic Wrap

Meadows Microwave Wrap

写真では違いが伝わりにくいですね…。
この2つはサイズや量、値段も非常に近いのですが、使い比べてみた結果は「よりハリがあって丈夫だけど、貼りつきも決して悪くない」「箱がずっと使いやすい」点で、Meadowsのラップの方が上でした!

Meadowsのラップ+無印良品のラップケースで最強に

そして、マニラのMujiでわざわざ買ってきたこのラップケース。

無印のラップケース大(25~30cm用)

無印のラップケース大(25~30cm用)日本では450円。マニラのMujiでは285ペソ(約712円)!

Meadowsのラップは、これにもぴったり入りました!
元々の紙箱も悪くないのですが、無印のラップケースに入れるとさらに切りやすく、気持ちよく使えます。

MeadowsのMicrowaveラップ+無印のラップケース

めっちゃ使いやすい!

前回の記事でHostessのラップは悪くない(箱の使いにくさが課題)と書きましたが、2023年以降は、こっちのMeadowsラップの方がよりオススメです!

フィリピンのスーパーでは商品が唐突に無くなることも多いので、次にアヤラセンターのThe Market Placeに行ったら、何本か買い置きしておこうと思います。

フィリピンや他の海外でも、近くのスーパーでMeadowsの商品が買える方、見かけたらぜひMicrowave Wrapを試してみてください!

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